Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

展覧会案内ー第三回 座の会展 「座2014」

2014年07月15日 11時30分49秒 | EXHIBITION



今年も暑い時期に
座の会展が開催されます。

今年は大崎のO美術館にて
7月25日(金)~30日(水)まで

詳細は後日お知らせいたしますが…

暑さのため、ダウンしました。

考えようによっては
今倒れておいて良かったかもしれません。

今ならまだ間に合います(笑)

ほぼ2日間食べることが出来ませんでした。
熱のため、身体中が痛く
起き上がることもままならない

身体って何て重いんだろう!!

その間仕方なく、ポカリスエットを飲み続けましたが
ポカリスエットの副作用とか、あるのかなぁ
何リットル飲んだろう…??

熱で身体が痛いときは頭も痛く
寝てても痛いのでどうにもなりません。
うまく眠れなくて昼も夜もない。

こんな時絵のことを考えても

「無理、描けない」
「もうできない」
「もうきっと何もできない」

といったネガティブな思考にしかならないのに驚いた。
この私がネガティブに!?
これは身体の痛みのせいだと思う。

意思をコントロールすることができません。

で、
父が死ぬときもこんなにつらかったのかしら、とか
(実際はもっと、でしょうね。)
最近テレビで観た「呪怨」の怖いシーンをしつこく思い出したりとか(マゾか!)
私が死ぬ頃には、全く苦しまずに死ぬ方法が普通に確立されてほしい、とか…

追い込む、追い込む
ろくな想像をしませんね。

2日目の午後にやっとクッキーなどお菓子が食べられるようになって
ようやく解熱剤が効き始めました。

熱が下がりはじめたら
自然と絵に関するあれこれを
めぐらすことができるようになったけど

思うに、
きっと「うつ」は根が深い
精神的には健全でも
熱で身体がやられただけで
これだけ思考がダメになるのだから
これが長期間続くなんて
地獄だろうと思う。

私はいまのところ
「うつ」の感じはないけれど
理解していきたいと真剣に思う。



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