Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

京都にて2

2010年12月07日 09時05分47秒 | 旅行



天龍寺のもみじ
その赤を堪能。

もみじの赤ってすごく綺麗。

京都は街のあちらこちらでもみじが見られる。
日を浴びて、赤く燃える。

秋になると皆で紅葉、行楽…
あたりまえすぎて
今まであまり気にしていなかったのだが。

そういえば先日、上海から一時帰国した恩師が
日本の紅葉を見てため息をついた。
上海では紅葉をまだ見ていないのだそうだ。

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天龍寺では加山又造の「雲龍図」を見る。
第一印象、線が漫画っぽい、なんて言うと怒られちゃうかな?
ごめんなさい!
でもこれ
ほめ言葉です。

天龍寺のあと、上村松園展を見に行く。
東京で見逃した展覧会だ。

顔に輪郭がない…霞のような髪。
目をこらしても捉えられない描かれた女性達の瞳。
それとは対照的な着物のボリューム。
いやぁ本当に凄い!
凝視しすぎて、気分が悪くなる。
すみません、これもほめ言葉です…。



その美術館のすぐ近くに、祇園饅頭というお店発見。
できたての「くりもち」をいただく。
うまっ!最高!屈託がな~い!
絵とはちがうなあ…。



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