少し前になるが
作品「プリズム」が額装されて戻ってきた。
手にした時の感激は忘れられない。
今はもう
お求めいただいた方のところへ旅だったが
やはり私は、自分が欲しいものを描いているんだと思う。
作品が自律する条件には
絵が完全に私のコントロールから離れて
意思を持って進行するように感じられること
小さな存在である私の想像力を遙かに超えていくこと。
その時、私は単なる奉公人でしかなく(笑)
制御の中で描いているのだけど
制御しながらその制御を超えていくこと
しかもそれを自ら仕掛けないというルールで。
その不思議は
身体が既に知っていたりする。
実は先日健診を受けた。
初めて鼻から胃カメラというのをやり
これはやっちゃいけないことだと直観した。
消化管の中は綺麗で何事もなかったが
検査が終わってしばらく鼻血が止まらなかった。
内視鏡が太すぎるのだ。
鼻を通るとき、眼球が飛び出すかと思った。
この検査で、今まで綺麗だった所に
傷がついたのかもしれない。
内視鏡はもっと細くするべきだと思う。
マンモグラフィーも
ものすごく乱暴な技師さんで
バーンって挟む。
「うわっちゃ、いてててて!!(`Д´)!!」
検査のあと何日間か
胸の痛みがとれなかった。
これで乳がんになったらどうすんねん??
だからもうしばらくはやらない。
胆管ポリープはなくなっていた。
血糖値、他の成績も以前より良く
ほっとしたせいか
それ以来 私は菓子への奉公人か。
あらかわ画廊の荒川さんに
菓子の食べ過ぎだと こっぴどく叱られてから
制御することが身についたはずだったが
制御しながらその制御を超えていくこと
しかもそれを自ら仕掛けないというルールで…
最新の画像[もっと見る]
-
フランス出国 2ヶ月前
-
フランス出国 2ヶ月前
-
フランス出国 2ヶ月前
-
フランス出国 2ヶ月前
-
フランス出国 2ヶ月前
-
夢の話 2ヶ月前
-
夢の話 2ヶ月前
-
人人展カウントダウン 4ヶ月前
-
人人展カウントダウン 4ヶ月前
-
人人展カウントダウン 4ヶ月前