Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

亀井三千代 HP/Michiyo Kamei official web site 

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ひとくぎり

2012年03月08日 16時03分32秒 | 日記


気まぐれに買ったケシとガーベラ。

ケシは、蕾の状態が面白くて好きだ。

クネクネ…





絵がひとくぎり ついた。

「春色の墨」というタイトルの展覧会。

墨だっちゅうに、
がまんできずに岩、使いました。
お題、無視します。
ごめんなさい。

やりたくなったら、それをやる。
条件に縛られるのをやめにした。

これ、意外とくせになると思う
条件、規定に縛られるのって。

この規定だから仕方なく…

仕方なく描いてしまう。

そのうち、その仕方なさに気がつかなくなる。
自分の妥協に気がつかなくなる。
それでも何とかなるでしょう?
引き替えに、何かを失うような気がしてきた。

絵はもっとわがままでいいはず



ホテルのロビーに展示されるそうです。

なのに、私が選んだモチーフは
ホテルにそぐわない。

友人からは
「ラブホに展示?」
違う!!
違います

どこかでタブーに触れていないと
描く意味を感じない。

「やってもいいよ」
と言ってくれる羽黒洞さんには
心から感謝している。

ホテル側から撤去されないことを
祈ります。

詳細はまた後日。


豆苗 水栽培中 
これから、人人展小品の額縁を作ります。

ひたすら力仕事…
大好き力仕事…