クリスチーヌ宅で一泊した翌日は、また小さな村めぐり。
まずキュキュロンという村を写真で見て行きたいと言ったら、クリスチーヌが子供のころ住んでいた村だということで連れて行ってもらった。
しかしかなり小さな村で写真とはちょっと違っていて、期待が大きすぎたせいか、少しがっかりしてしまった。
アンリ夫妻は「なんでそんなところに行きたいと言っているの?」と言っていたとか。
ランチはこの小さな村で食べるのがいいだろうと言うことで、ここでランチをしたが
この店はあまりいいとはお世辞にも言えなかった。
時間が遅かったこともあり、できるのはこれだけみたいなことを言われ、デザートも頼んだところ、まったく予想外の味だった。クリスチーヌはだから私はコーヒーだけにしたのよ、と言っていた。
お腹が膨れた後向かったのは、ルールマランだった。ここはアンリの奥さんのアニエスがおお気に入りらしいが、クリスチーヌも言っていたように私たちも観光地化すぎている気がした。パリからのバカンス客が多いそうで、そう言う人たち向きに少し高級?なものが店に並んでいた。
そして次に訪れたのはラクステ村だった。もちろん名前は聞いてはいたが、初訪問で、好きな村の一つになりそうだった。
石畳・・・を歩くときの幸福感というか高揚感、私が好きなフランスがそこにあると言った感じである。