ちょっと反省。

2006-11-25 23:58:01 | ・その他・暮らし・日常
今朝は案の定、寝坊してしまった。
連日のハードスケジュールがやっぱりこたえた。
ブーツを履くとオシャレ感で気分はイイけど、ヒールでかなり歩くと疲れる。
それで昨日は八丁堀、銀座の端から端まで往復闊歩していたので・・。
石川町が遠かった。朝から山手へのあの坂がキツイと諦めモード。
サボタージュしてしまった。授業料も支払っていたのにさ。

連続講座、同潤会アパートの住まい方のお話、内田先生ごめんなさいでした。
前回も途中で抜けてしまったので、先生には本当に失礼で申し訳なく反省です。

今日は午後から、たてもの園で米山先生のミュージアムトークもあって、
そちらも前々からのスケジュールが重なり参加できずに残念でした。
週に一度は華麗な米山トーク★、そのマイ連続記録が途絶えて無念。
だけど、たてもの園にはすぐ来週に伺うのですが。もち米山先生の解説で。
最近はパラレルニッポンから続いて写真がテーマのひとつだったので、
「常盤台写真場の近代性」お話をぜひ聞きたかったな。

アレもコレもと欲張ってはいけない、わかってはいるのだけれど、
あーあー、身体はひとつしかないのよね、分身の術があればよいのに。
明日も明後日も予定バリバリ、どうにもとまらないみっちょるであった。

氷点

2006-11-25 23:52:29 | ・映画・ドラマ・舞台
私が幼いころ、知り合いのお姉さんがいて、
周囲の大人が「あの子のおかあさんは、本当のお母さんじゃない。
継母だから、冷たい、愛情がないんだ。」と、
話していたのを耳にしたことがあった。

お母さんが自分の本当のお母さんじゃないというのは、
どんな感じかなぁ。想像はしたけれど、
ただその子がふつうにかわいそうだと思うことしかできなかった。
自分の本当の子どもじゃなかったら、かわいくないのかなぁ、
イケズするのか、その時は、私はママハハというものが理解できなかった。

水が氷結しようとする温度。
あるいは氷が融解しようとする温度、それが氷点。

卒業式総代答辞、凛とした若い主人公の言葉が清々しい。
「憎しみという感情で、自分を汚したくない。」