神田古本まつり、本日秋晴れだ。理系専門の古本屋さん、1階はとんちんかんちん物理学や数学~お呼びじゃないって、あちらの方がね。数研だっけ、高校の4ステップ問題集を思い出す。ここの階段わくわくするよ、地下に降りながら、レジのおじさんたちが圧倒的な本の数に埋もれてるって感じが眼に飛び込んでくる。古書の世界へいらっしゃいムードが高まる。
建築コーナーで、並んだ本の背表紙のタイトルを順番に目で追ってはうれし気分。立ち読みならぬ、またまた座り込み読みでしばらく・・・だって、本が一番低い位置の棚にあるんだもん。スカートの裾を擦らないよう気にかけつつ、それも最初だけだけど、熱中したら忘れるし、こんな時はなるべくロングじゃないほうがいいわね。新建築住宅特集のバックナンバー、名住宅を訪ねた連載記事、米山先生のダブルクリックを見っけ。いつどこで何度読んでも、私はなぜか顔がゆるむのです。
さすがに専門店、いろいろ面白そうなケンチク本があった。読みたいのが何冊かあった。でも、ほしかったコレを見つけたからラッキー。満足。『東京の近代建築』巻頭に執筆者たちの座談会が掲載されていて声が聴こえてきそう。川西さん、まだこの頃は東大大学院にいらしたのね。また発刊に寄せての藤森先生の言葉がすてき。「人も建築も、老いてなお味わい深くありたい。」
お店のお買い上げお持ち帰りの紙袋、さすが理系ならではのおエライ人物で包んでくれる。それも愉快だったりするわけです。
建築コーナーで、並んだ本の背表紙のタイトルを順番に目で追ってはうれし気分。立ち読みならぬ、またまた座り込み読みでしばらく・・・だって、本が一番低い位置の棚にあるんだもん。スカートの裾を擦らないよう気にかけつつ、それも最初だけだけど、熱中したら忘れるし、こんな時はなるべくロングじゃないほうがいいわね。新建築住宅特集のバックナンバー、名住宅を訪ねた連載記事、米山先生のダブルクリックを見っけ。いつどこで何度読んでも、私はなぜか顔がゆるむのです。
さすがに専門店、いろいろ面白そうなケンチク本があった。読みたいのが何冊かあった。でも、ほしかったコレを見つけたからラッキー。満足。『東京の近代建築』巻頭に執筆者たちの座談会が掲載されていて声が聴こえてきそう。川西さん、まだこの頃は東大大学院にいらしたのね。また発刊に寄せての藤森先生の言葉がすてき。「人も建築も、老いてなお味わい深くありたい。」
お店のお買い上げお持ち帰りの紙袋、さすが理系ならではのおエライ人物で包んでくれる。それも愉快だったりするわけです。
★アーキニアリング-デザイン展 建築会館
ArtとArchitectureとEngineeringの関係を見据え
その歴史的発展過程から未来の建築へ向けての
示唆と展望を意図したもの。 展覧会の主役は「模型」。
とにかく模型がいっぱい、出展数131が並ぶ。
仕組解剖展示、なるほどわかりやすい。
パンテオンから、落水荘、スカイハウス、ヴェネツア・ビエンナーレ日本館など
世界遺産、歴史的建造物から最先端現代建築まで勢揃い、ワクワクする!!
★主なテーマ→ ・歴史の歩み ・20世紀の建築と技術
・イメージとテクノロジー交差点 ・空間構造の諸相 ・耐震と高さへの挑戦 etc.
意匠と構造、デザインとテクノロジーが見事に融合して、
世界、そして日本、建築にはやっぱり夢があるなと思う。
作品の所在地マップ、日本と世界地図つきプリント資料がうれしい。
★プラダブティック青山 ヘルツオーク&ド・ムーロン 2003
→外殻格子 →水平チューブ →床スラブ →垂直コア
各構造体は空間でもありファサードでもある。
ArtとArchitectureとEngineeringの関係を見据え
その歴史的発展過程から未来の建築へ向けての
示唆と展望を意図したもの。 展覧会の主役は「模型」。
とにかく模型がいっぱい、出展数131が並ぶ。
仕組解剖展示、なるほどわかりやすい。
パンテオンから、落水荘、スカイハウス、ヴェネツア・ビエンナーレ日本館など
世界遺産、歴史的建造物から最先端現代建築まで勢揃い、ワクワクする!!
★主なテーマ→ ・歴史の歩み ・20世紀の建築と技術
・イメージとテクノロジー交差点 ・空間構造の諸相 ・耐震と高さへの挑戦 etc.
意匠と構造、デザインとテクノロジーが見事に融合して、
世界、そして日本、建築にはやっぱり夢があるなと思う。
作品の所在地マップ、日本と世界地図つきプリント資料がうれしい。
★プラダブティック青山 ヘルツオーク&ド・ムーロン 2003
→外殻格子 →水平チューブ →床スラブ →垂直コア
各構造体は空間でもありファサードでもある。
昔のね、思い出のポスターなどが展示されていた。
港のロマン、レトロな感じがなんかいいなぁ。
こちらは伊坂芳太郎さん(1928-1970)のポスター。
時代を駆け抜けた天才イラストレーター。
煙草もお酒も、たくさんで・・・。
線画のタッチが細くて、独特の味わいがある。
港のロマン、レトロな感じがなんかいいなぁ。
こちらは伊坂芳太郎さん(1928-1970)のポスター。
時代を駆け抜けた天才イラストレーター。
煙草もお酒も、たくさんで・・・。
線画のタッチが細くて、独特の味わいがある。
松坂屋は野澤屋呉服店から144年続いた老舗デパート、
建物の竣工は1921年って大正十年ですってー。
1929年からの増築設計担当は鈴木禎次、
この方はなんと夏目漱石の義理の弟ですってー。
やっぱり長い長い歴史があるのですね。
★東京人・小特集「ヨコハマ建築散歩」
建築史家の米山勇先生の案内文が載っています。 → ↑
建物の竣工は1921年って大正十年ですってー。
1929年からの増築設計担当は鈴木禎次、
この方はなんと夏目漱石の義理の弟ですってー。
やっぱり長い長い歴史があるのですね。
★東京人・小特集「ヨコハマ建築散歩」
建築史家の米山勇先生の案内文が載っています。 → ↑
昔、路上ライヴをやってた。
「ゆず」はここから始まったんだって。
紅白歌合戦出場をここ松坂屋前から
中継してもらって、うれしかったって。
感謝しています、いつまでも忘れない って。
デパートのなか、彼らの歌声が流れてたよ。
「ゆず」はここから始まったんだって。
紅白歌合戦出場をここ松坂屋前から
中継してもらって、うれしかったって。
感謝しています、いつまでも忘れない って。
デパートのなか、彼らの歌声が流れてたよ。
アナログの針がくるくる回るんだよー。
けっこうスピード速いんだよー。
ギザギザデザインはアール・デコだね。
子どもだって、ケイタイで撮っちゃう。
だって、今日でおしまいなんだもん。
★本日最終営業日 横浜松坂屋本館エレベータホールにて。
けっこうスピード速いんだよー。
ギザギザデザインはアール・デコだね。
子どもだって、ケイタイで撮っちゃう。
だって、今日でおしまいなんだもん。
★本日最終営業日 横浜松坂屋本館エレベータホールにて。
肌に天然シルク100%の素材感、着心地の良さはたまらない。
ゴワゴワな合成繊維はなるべく着たくない。
編みタイもしくは網タイ、どっちでもいいが、
ラメの織り込みは誤算だった、なんかチクチクするじゃん、
ワンピさらりとしてるのに、これじゃダメ意味ないじゃん。
なので、なめらかタッチのカラータイツにチェンジした。
ちょっとしたことで気分が変わるのよね。
ゴワゴワな合成繊維はなるべく着たくない。
編みタイもしくは網タイ、どっちでもいいが、
ラメの織り込みは誤算だった、なんかチクチクするじゃん、
ワンピさらりとしてるのに、これじゃダメ意味ないじゃん。
なので、なめらかタッチのカラータイツにチェンジした。
ちょっとしたことで気分が変わるのよね。
そして
見つめあう ふたり
★喜多川歌麿「音曲恋の操 おこま 才三郎」
めっちゃカワイイ。
男×女構図といい、ポーズといい、衣裳の柄や色といい ラブリ~★
ボストン美術館浮世絵名品展に出てる、江戸博へゴー♪
ご近所のたばこ屋さん。
うちのベランダからも見える。
窓口小さなガラス扉の向こう、店番はおばあさん。
バス停前、バスカードもあるから、たまに買う。
でも、ここんところずっと閉まってる。
どうしたのかな、おばあさん、具合がよくないのかな。
開いてないとさみしい、ちょっと気になる、心配。
あたしも波があって、くるちい。
うちのベランダからも見える。
窓口小さなガラス扉の向こう、店番はおばあさん。
バス停前、バスカードもあるから、たまに買う。
でも、ここんところずっと閉まってる。
どうしたのかな、おばあさん、具合がよくないのかな。
開いてないとさみしい、ちょっと気になる、心配。
あたしも波があって、くるちい。