本日もにぎやか。

2010-04-29 00:25:10 | ・その他・暮らし・日常
真ん中の廊下で仁王立ち。
ここがいちばん見渡せる。目を光らせて。
何か察知したら飛んでいきます。
左・工作室、右・図書室、向い正面卓球室。
遊戯室はボール遊びで審判監督ついてます。
それにしてもいっぱいいるなー。
熱気ムンムン、窓を開けて空気の入れ替えもするほどに。
一般の子 毎日新顔 続々デビュー。
そうさ、新しいフレンドが増えるのはいいことさ。
安心して遊んでくださいな。
でも、明日はお休みだからね。

大きな羊 心にね。

2010-04-28 00:16:55 | ・とにかくラブリ~☆

ひつじがいっぴき・・ヒツジが二匹・・ 
でも、羊さん∞いっぱい数えても眠れなかったりする・・・
心に確かな美をひとつずつていねいに積み重ねていきたい。
焦らずに。
むかし、まさくん、ひつじの絵のついた青いTシャツがお気に入りでよく着てたな。
自分が着られなくなったら、弟にあげるんだって言ってた。
メェ~て鳴いて、羊さん ふわふわだし、かわいいもんね。

兎とよばれた女

2010-04-27 00:25:10 | ・こころ
神さまはまさしく兎のすべてでした。途方もなく大きくゆたかにひろがって、兎の全身をあたたかくすっぽり包みこんでくれることもあれば、また無限にこまやかに小さく小さくなって、兎の心の微細なひだの隅々にまでわけ入ってきてくれることもありました。
あるときはけもののように荒々しく、あるときは赤んぼのようにいたいけに、あるときは鳥のようにかろやかに、またときには巖のようにゆるぎなく-
あるときの神さまは、たとえばおだやかな漣でした。ひたひたとくりかえし打ち寄せてきては、渚にいる兎とたわむれるのでした。波が兎にたわむれかかるのか。兎が波にたわむれかかるのか。それとももしかして兎自身がたわむれの場の渚そのものなのか。いずれにせよそれは果てしない睦言の問いと答えのくりかえしにも似て、まことに和やかなみちたりた浄福のひとときでした。
時には海原を背にしてうずくまる兎に、神さまが怒涛のしぶきとなってうしろから襲いかかることもありました。
たちこめる潮の香をのこして大波がはるかに遠のいていったあともなお、兎の背すじを去りやらぬその戦慄は、しかしもしかして、そうした歓びひとすじよりももっと奥深い、もっと根源的ななつかしさに通じていたのかもしれません。

★兎とよばれた女 矢川澄子
 

桜 咲く・・。

2010-04-25 00:41:25 | ・花模様
保護者会は無事にうまく行った。ホッとした。ご父兄の前で笑いも取りつつにこやかにご挨拶できた。香りとか敏感に嫌う子もいるので、職員はふだんは日焼け止めくらいでほとんどお化粧気なし。でも、今日は大人相手なので、みんなちゃんとメイクしてるのが(自分も含めて)ほんのりわかって、なんとなく微笑ましい・・。お母さんたちは「うちの子を見ていただいて・・」と思っていらっしゃるでしょうが、いえいえ、かわいいお子様たち、ミッチに、わたしに見させて頂いてありがとうございます。そんな感謝の気持ちです。

午後早くにあがることがてきたので、その足で東京の街へ出かけました。都会のビル群に射し込む光織りなす情景がどこも今日は美しかった。ああ、東京。菊竹さん設計の西洋銀座のお向かい通り、あらー ここ八重桜いっぱい並んでるやん。そっか、そのまんま銀座桜通りっていうんだー。見つけてうれし。知ってうれし。