旧細川伯爵邸

2005-05-31 11:02:01 | ・お気に入り空間・街並み
和敬塾本館
銀杏並木の奥に佇む、とにかく大きいお屋敷と言う印象。
英国チューダー様式、石張りの外壁エントランス、
玄関ホールからは既に華麗な雰囲気が漂う。
照明のデザインがそれぞれ凝っていてステキ。 
卍崩しや竹づかいなど、随所に和風の意匠も散りばめられている。
牡丹を描いた日本画が天井に・・・
ベイウインドウの喫煙室は海の青さをイメージ、浮き輪のモチーフが連続して。
洋室や廊下の天井の石膏による装飾はなくあっさりとシンプル。
和室は網代編みなど変化をもたせている。

ちょうど訪れたときは、
アンティーク着物や現代アートとのコラボレーションをやっていて、
ここの西洋館とマッチしていてステキな雰囲気でした。
緑いっぱいお庭に面したテラス?でお茶(オレンジジュース)を頂いて、
しばし優雅な気分になりました。

村上春樹氏が、早大時代に入ってた学生寮、和敬塾なんですよね。
ノルウェイの森にも出てきます。

微笑みのひと

2005-05-30 23:04:55 | ・音楽
この歌 スキなんですよ。
ずっと以前、NHKドラマ「ロッカーのハナコさん」で流れていたとき、
ともさかりえちゃんのポップで可愛い姿とマッチして、
印象に残っていたの、イイなぁ~って、ほんとステキだわ。
私もつい口ずさみたくなるのです。
曲も詞も、やっぱり布袋さんなんですよねぇ。
なんかすごくイイよ、布袋さんのセンス、ギターのカッコよさだけじゃなく。
心地よい。♪どんな苦しみも乗り越えて幸せをつかむでしょう~

夏のカラオケには、こちらもお気に入りの「氷のように微笑んで」をセレクト、
涼しくてよいわぁ~、メロディラインがクールで涼しげでしょ。
「Goodbye Yesterday」も2000年だったか、当時のドラマと共にすごく好きでした。

どうして、布袋さんはこんなにステキな気持ちの詞がかけるのだろう。
「プライド」もそうだけど、今井美樹、彼女自身の心模様を語っているでょ、違う!?


微笑みを絶やさぬ人は ときめきを絶やさぬ人
どんな苦しみも乗り越えて 幸せをつかむでしょう

幸せはゴールじゃなくて 積み重ね育むもの
だから二度とないこの日々を 大切に生きてゆこう

喜びも そして悲しみも 笑顔で包んで 抱きしめるの

まちあるき 

2005-05-29 23:35:55 | ・大好き☆建築あれこれ
今まで、目白には切手博物館で降り立っただけ、他は足を運んだことがない。
東京あるきテクト、いろんな意味で面白かったです。
案内のスタッフの男性は、
自己紹介もなしにミステリアスで、スーツにビジネスバッグ、
ちょっとハンサムな雰囲気を漂わせている。
ピンヒールを履いた若い女の子を引き連れて、まちをあるく。
着物姿や、派手派手個性的な自称アーティストもいて、妙な集まりかも。


運動会

2005-05-28 23:52:42 | ・子どもの世界
今日は小学校の運動会でした。
お昼から、私も応援に駆けつけました。
昨日、出かける際に、玄関ホールで、まいみちゃんと出くわし、
運動会を見に来てとせがまれて、わかったと約束していたのです。
近所なので歩いて、ほんのすぐです。
学童さんも一般のお友達も、知った顔をいっぱい見つけました。
みんなイイ笑顔で頑張っていました。
かけっこや綱引き、高学年のソーラン節→金八先生でお馴染みの、、
組み体操懐かしぃ~今も昔もかわっていないのね。
V字バランスに扇形、帆掛け船に倒立・・ 
ピラミッド そう言えば、私は背が低くて体重が軽かったので、一番上でした。
最後は、高学年の対抗リレー。いつもは悪ガキの笠原君も走らせたら速い速い、、
応援合戦も力が入っていました。
そして、バンザイバンザイ赤組が優勝しました。

元気いっぱいの笑顔で、爽やかな五月の空の元、素晴らしい運動会でした。
自分の子どもの頃の運動会を思い出しました。
月曜日は振り替え休日ですが、学童さんはいつもどおり児童館に来て下さいね。



建築マフィア

2005-05-27 23:57:07 | ・大好き☆建築あれこれ
磯崎新って、自分のことをそう呼ぶんですって、、
でも本当は 建築セレブなのだそう。
エリートとアングラの二面性を持つ・・・
思わせぶり、言われる前に言う、悪ぶる、上品な露悪的。
坊っちゃんのアバンギャルド、反逆児、モンローチェアー。 
正方形をよく用いる、それは 意味と無関係だから。
プロホーションを捨てるため、黄金比の束縛から逃れるため。

うーん、まだなんだかよくわからない。 続きはまた来週。

知るを楽しむ

2005-05-26 23:46:39 | ・読書・新聞・メモノート
NHKテキストを買いました、4/5月号ですけど。
ビジュアルも充実していて内容が気に入ったので。
特集は、横浜中華街と京都モダン。
どちらもとても興味がある都市、街並みで好きです。

私がカンゲキした京都三条通の1928ビルも紹介されています。
そうそう、窓だけじゃなく、バルコニーも星形でした。

同じく武田五一の大正初期の作品・・・
今は湯豆腐の料亭になっているあそこにも行きたいな。
清水寺が閉まってしまうので、夕方までしかやってないけどね。

京都モダン

2005-05-25 23:40:34 | ・お気に入り空間・街並み
教育テレビのシリーズ番組です。

関西に住むことがあるなら、やっぱり京都に住みたいなぁ。
私の好奇心を満たしてくれるピッタリの次なる土地だと思うの。
歴史ある学びの街だしね。

2003年7月、私は京都建築マップを片手に京都にやってきました。
武田五一設計の毎日新聞社(1928)を探していて、
配達中の郵便屋さんに聞いたら、親切に教えてくれました。
そしてたどり着いたそこは、なんとビックリ!!ステキなカフェに変身していた。
カンゲキ★ しかも最近オープンしたばかり。
社章の星形窓がオシャレです。
京都市登録文化財、こんな生まれ変わり方も素晴らしい。
私は、お茶を頂きながら、しばしまったりと優雅な時間を過ごした。

京都に行きたい。

真赤なスカーフ

2005-05-24 20:33:01 | ・音楽
ロマンと言えば、
少女期に男のロマンに憧れたりしたものです。

旅立つ男の胸には
ロマンのかけらがほしいのさ~

旅する男の瞳は
ロマンをいつでもうつしたい~

ラララ 真赤なスカーフ♪

好きだった男の子が修学旅行のバスの中で唄ったんです。。
その子の、偉大な男のロマンと言うか・・を感じました。
丸顔のシブイ小林旭みたいな・・・
まだたかが小学六年生だったのにね。

東京遺産

2005-05-24 12:12:15 | ・大好き☆建築あれこれ
毎週、東京MXテレビで土曜日朝と月曜日夕方(再)に放送されています。
五分間の短い番組ですが、
映像、ナレーション、音楽がうまくとけあって質の高い内容になっています。
昨日は、この番組の監修をされている建築史家・米山勇先生ご本人が登場され、
音羽の丘にある鳩山邸の解説をされていました。
古典様式と自由の象徴ハトをあしらった小川三知製作ステンドグラス図柄に、
鳩山一郎と設計者である岡田信一郎の姿、二人の友情の証を重ね合わせたお話。
寒い冬のある日、私は、現地見学会で訪れました。
屋根裏部屋からみえるふくろうの後ろ姿がなんともキュートでした。

建物と人 時間 そこにはロマンが漂います。

ロシアより愛をこめて

2005-05-23 23:10:53 | ・映画・ドラマ・舞台
007シリーズ カッコイイですね~★
この第2作は1963年、ショーンコネりーのジェームスボンドです。
トルコのイスタンブールからパリへとオリエント急行の車内ほ舞台に大活躍。
空ではヘリコプター、海ではモーターボートでの危機一髪にドキドキします。
殺人課長ローザの靴の先から出る毒ナイフに、、少々笑ってしまいますが。

「FROM RUSSIA WITH LOVE」by MATT MONRO
こういう哀愁のメロディーは、達彦さんの歌声でぜひカヴァーして頂きたいな。


007はタイトルデザインもオシャレでカッコイイんです。
60年代ロンドンを代表する、色彩の魔術師 モーリス・ビンダーの手によるもの。
第2作「ドクターノオ」と第4作「サンダーボール作戦」
第16作「消されたライセンス」を最後に亡くなったそうですが、
スタンリー・ドーネン監督との「シャレード」などは最高で、私のお気に入りです。

東京案内

2005-05-22 23:04:17 | ・Weblog
来月、愛知に住むお友達が遊びに来る予定で、
東京のおすすめスポットに連れていってと、、
はて、どこがよろしいかしら。
いざとなると困りますね。 
銀座、お台場、六本木、表参道、代官山、上野、
東京タワー、皇居、どこどこどこにするぅ~悩みますわ。
都会らしい上に、緑があって、静かにお話しできるところをイメージしたいのですが。
うーん、パッと思いつかないわぁ。。 どなたか教えてくださーい。
どうせなら、横浜の方がイイんだけどな。

建築好きの集まり。

2005-05-21 14:48:58 | ・大好き☆建築あれこれ
えどはくカルチャーで知り合った方たちと 講義の後、懇親会をもちました。
とっても楽しかったです。
大好きな建築話やら盛り上がりました。
いろいろな人たちとの会話は新鮮だし、とても刺激を受けます。

それにしても、まず最初にやることは、
皆同じくして、建物内のそこの空間を確かめる作業というか、、
アハハ、さすがです。
ビアステーション、昔の駅舎をそのまま使っているのか、
天井が高く、何本のパイプがむき出しになっていて、おもしろい空間でした。
ここのお料理もなかなかおいしかったですよ。

東京建築ベストセレクション第37位に土浦亀城の自邸が入っていましたが、
外観は白いモダニズム、中は、魔術的空間構成のスキップフロアー
土浦夫妻はそこで晩年までお住まいになり、
自分で作ったあの階段を昇り降りしたせいか、長生きされたよう。

段差がないフロアーはどうしても表情がなくなってしまう、、
ヒルサイドテラスも、ステップを上げたり下げたり、仕掛けが豊かだった。
うーん、バリアフリーは優しいけれど、まだまだその領域ではない。
年代にあわせて機能的な住居に住み替えていくのが、理想かもしれない。
そんな話題もでました。


カルミア

2005-05-20 09:53:56 | ・花模様
この花を初めてみたのは、毎年恒例、西武ドームでのバラの祭典でした。
ちょうど2年前の今ごろです。
華麗なバラの庭にコーディネイトされ植えられていたのです。
でも、その時はまだ名前も知りませんでした。
印象に残っただけです。
ピンクの小花がいっぱい咲きます。
蕾のときはコンペイトウのような形をしていて、おもしろいです。 
近くのデザイナーズマンションの足下でただいま満開です。
シャクナゲとは全く関係ないみたいですが、別名アメリカ石楠花です。
いささか栽培が難しいとか、公園でもまだあまり用いられていません。
確かにツツジは街中でたくさんみかけますが。

この花、ちょっと遠目に引いてみるのがいいかも・・なんて思います。

一ヶ月が経ちました・・

2005-05-19 14:18:59 | ・Weblog
マイブログをスタートさせて、一ヶ月が経ちました。
楽しいですわ、ブログ☆
これを始めてからハッピィ気分の日が連続しているような。
何を書こうか、書き残そうか、あのことを書きたい、なんてね。
なるべく毎日更新したいと意欲がでるし・・・
文章の表現を工夫してみたり、写真との組み合わせを考えたり、
いろいろちょっとこだわってみたりするのが、おもしろいです。
ちょこちょこと自分のやりたいように気軽にできるのがナイスです。

また見ず知らずの人のをクリックしてこっそり読んでいると、
ブログの向こうには、大勢の人のそれぞれ悲喜こもごも人生があるのだなぁ~と。
きっとブログを書くという行為によって、
救われたり癒されたりしてるんだろうと思います。
私も自分なりのスタイルをアップして、どんどん続けていこう。 

プラバンづくり

2005-05-18 20:30:08 | ・子どもの世界
今日は工作室でプラバンを作りました。
おおよそ10㎝×15㎝ぐらいの大きさの透明の薄い板の
片面をサンドペーパーでこすってザラザラにしておきます。
ツルツルしている面に黒マジックで、好きな絵を書きます。
自分のオリジナルの他にぬりえやマンガ本のお気に入り部分を写すのもOKです。
そしてザラザラした面の方から、色えんぴつでをしっかりと色を塗ります。
余白に表から自分の名前・サインを書き込みます。
ひもを通すための穴をパンチであけます。
オーブントースターのトレイにのせて熱を加えます。
小さくなったプレートを、本のページの間に挟んで上から押して平らにします。
冷めてから、好きな色のリリアンひもを通して結んでできあがりです。
ひもの長さはお好みで自由です。
キーホルダーにしてもペンダントにしてもカッコイイよ
みんな上手に作れたね。