壱姫、2歳10ヶ月
弐太郎、生後1ヶ月
里帰り生活を終えて
自宅に帰ってきて
日中は2人相手に
専業主婦しています
さて
最近の姫は
お昼寝をしなくなってきました
弐太郎が生まれる前と同じく
午前中は
児童館とかに行くのですが
これまでだと
お昼に帰ってきて
ごはんを食べて
のんびりしているうちに
ワタシも昼寝
(妊婦だったし酷暑の夏だったので
疲れやすかったのです)
姫も昼寝
そんな午後だったのですが
今は
弐太郎との生活リズムもついてきて
夜もしっかり寝てくれるので
ワタシも
お昼寝をしなくても済んでいます
そして姫も
お昼寝をしない
となると
午後の時間がめっちゃ余る
なので
夕方前とかに
姫とお出かけすることも増えました
今はまだ10月で
気候がいいので
お散歩もしたりするのですが
日が暮れるのはすっかり早まりました
そんなある日
夕方散歩していると
公園の近くを通りました
すると姫
「こうえんであそぶー!」
もう夕方
薄暗くなってきたぐらい
しかもちょっと寒い
今から遊んでしまうと
帰るのが遅くなり
弐太郎をおふろに入れるまでに
弐太郎の夕ぐずりの時間が始まってしまう
そうなると
ワタシと姫が
おふろに入るタイミングも
逃してしまうかもしれない
肌寒いので
抱っこ紐であるとはいえ
弐太郎を外にずっといさせるのも
まだ心配です
なのでここは
姫に我慢してもらいたい
日中でも
最近はすっかり
公園に行くことが減りました
新生児期を過ぎたとはいえ
まだまだ月齢の低い弐太郎がいるので
外でずっと、っていうのがねー
なので姫には
屋内の児童館や
マンションのキッズルームで
遊んでもらうことが多いです
最近全然公園に行っていないので
遊ばせてはあげたいけど
ごめーん
ということで
「帰ろう」というワタシと
「こうえんであそぶー!」という姫の
駆け引きが始まりました
姫、お昼寝をしていない分
眠くて
聞き分けがめちゃくちゃ悪くなっている
もうすぐにギャン泣きです
公園に入ろうとしながらも
ギャン泣きする姫と
公園からちょっと離れた道で
振り返りつつ姫を待つワタシ
しまいには
姫がこっちまで来て
ワタシが押しているベビーカーの行く手を
阻止する
ギャン泣きしながら
その様子を
始めのころから
近くの家のおばあちゃんが見ていました
ちょうど宅急便が来ていて
その対応をしている目線の先に
ワタシと姫(と弐太郎)がいたのです
もともと声がでかい姫
ギャン泣きしているから
あまりに大声で
道を挟んだ家の前から見ていた
そのおばあちゃんにも
事態は飲み込めるほどの
姫の声でした
で
ギャン泣きで
がむしゃらに
ワタシの行く手を阻止しているうちに
姫、転んで手のひらをすりむく
より大泣きです
それをなだめて
持っていた水で
手のひらのけがを洗って
「帰ったらばんそうこうを貼ろうね」と
話をしたりもして
姫の気分も落ち着いたぐらいに
おばあちゃんが話しかけてきました
「大丈夫?」
「もう遅いからママと帰ろうね」
「おばあちゃんがジュースあげるよ」
と
そうしてもらったのが
この缶ジュース
おばあちゃんも
「こうやってあげるのも
いいことじゃないんだけどね」
と
ママの目線に立って
一言断りを入れてくれました
ワタシも
できればもらいたくないし
姫に
「ギャン泣きしたらいいことがある」って
思われても嫌なのですが
弐太郎がいて
姫を抱っこして無理やり移動できない今
おばあちゃんの助け舟がありがたかったです
そして姫
この缶ジュースをもらいながら
「手、けがした」
と(ちゃっかり)アピール
そうなるとおばあちゃん
「あら、ばんそうこういる?
ちょっと待ってね、持ってくるから」
と
当然そうなりますよねー
すみません、ばんそうこうまで
姫はすっかり機嫌が直り
ジュース片手に
ばんそうこうを貼ってもらった手を見ながら
家までしっかり歩いて帰りました
ただ
せっかく貼ってもらったばんそうこうを
家に帰ってすぐ
「ケガ、なおったかみてみるー」と
はがしていましたけど
そんなある日の出来事でした
見ず知らずのおばあちゃんだったけど
なんか一昔前の
「近所の交流がある社会」な感じで
いいなーと思いました
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