今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

しょっぱなは広西チワン・三江

2010年01月22日 | 中国各地訪問

やってきました、長期休暇
中国に来て3度目の休暇となるこの冬休みは
中国の南の方へ
1月20日                                             
張家界を夕方17;38発
目指すは広西省の三江というところ

硬座だけど有座です

張家界が始発だったこともあり、乗車率はそうでもなかったものの
途中の懐化という乗り換えでメジャーな駅では
人がごっそり降りてそれ以上に乗ってきたので
無座チケットの人は立ち乗り
この電車、広西省の省都南寧まで行くんだけど
みんな立って夜を明かすんだろうか…

ワタシの目的地の三江は
湖南省から広西チワン自治区に入ってすぐのとこ
それでも到着は深夜1時

これまでの経験上
どんなに小さな駅だって
招待所ぐらいはある
なので今回も深夜着だって駅近くの30、40元ぐらいのとこで
と思ってたら
やっぱあった、40元の宿
安いので部屋だけ                          
トイレは別
シャワーはあれど、水
ま、こんなときのために家を出るときにシャワーしてきたもんね

ひとまずその晩はさっさと寝て
翌朝移動開始                                  
                                                                        宿を出たらこんな感じ

バスで程陽というところに行きたくて、
宿出てすぐの道端にいたおばちゃんに
「バスターミナル、どっち?」
と聞くと
「あっち」と

なので歩き始めてみたけど
行けども行けども、BTのかけらさえ見当たらず

   
                   こんなのどかな景色ばかり

それもそのはず、三江の駅からBTまで10キロ以上あったらしく、
途中でミニバスに拾ってもらって無事にBT着

そこから10分後発の林渓行きに乗り30分4元で程陽着

                       
ここは少数民族のトン族で有名な村

            
                  この橋、ちゃんと夜はライトアップしてくれるとのこと 
                  ただし、7~9時のお客が多いときだけ


  
                        ドラムタワーと英訳されている村の集会所

               
細かい細工

物珍しい建築様式の建物の村をのんびり歩き

この風景区への入場料60元に含まれているトン族の舞踊を見たり

   
          

小物売りのおばあちゃんたちに捕まったり

         
このおばあちゃんたち、
観光客が村の広場に姿を現すと
どこからともなく小物をぶら下げて近づいてくるんです
しつこいんだけども、この笑顔が憎めない


のびのびと一泊して村を出ました       



これは肉や魚を干しているところ 

力強いおかあちゃん
                    背中に子供、両手に鶏(存命中)

ここ、夏のシーズン中は人であふれ返ってるんだろうけど
今は完全にオフシーズン
閉まっている宿すらあったしね

でもおかげでロッジの作りの宿に40元で泊まれたり
団体客の喧騒と無縁の状態で散策できたし
寒くはあったけど満足


オフシーズンだからか、建築中の建物が多かった
なんでもここは釘を使わない建築様式らしいです
 
 


チケットにはトン族のお茶である「油茶」の無料試飲券までついてて体験
残念ながら見た目よりおいしくなかった
茶の苦味が引き立ちすぎてて…

 

    そのお茶を入れている風景



村のいくつかある集落を歩いていると子供たちが元気に遊びまわってた
カメラを向けるといろんな反応をしてくれました

  
 


ちなみに、
三江のBTに戻るときワゴンの乗り合いタクに乗ったんだけども
BT直前の道がぬかるんでて交通規制のため大渋滞

 

だいぶ待っても動かないので、そのラスト1.5キロは歩いたんだけど
靴が…


26歳、女
がんばってます

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