北川先生のクラス、新年度の前期が開講した。
なんだか先生は、昨日のパーティーが楽しかったらしくて、
すごくテンション高くて、おもしろい話をいっぱいしてくれた。
そしてさらに、
「皆さん、歌はずいぶん良くなってきたんだけど、
もうちょっと歌詞に感情が入るといいね」
とおっしゃって、
「私だけに」をおさらいした後、
エントリーしていたスキンブルママさんと、KUMIさんに特訓。
先生がKUMIさんの両腕をひっぱりながら、
KUMIさんが、ひっぱられまいと踏ん張りながら歌うと、
いつもじょうずなKUMIさんの歌に、一段と張りが出た。
光枝さんが「歌は腰で歌え」とおっしゃったのは、これか!
のんちゃんと、ポポちゃんと、お昼を食べてから、
娘の高校の保護者会へ行く。
クラスの参加者8人。
少ない。
担任の先生が新任の先生だし、新学期だし、
たまたま公休日だし、
ご挨拶しておこうと思うのは、別に変なことじゃないわよね。
でもその8人の中から、
PTAの委員を6人決めなければならない。
私は、駅から学校まで歩くのすらつらいことがあるので、
集まる回数の比較的少ない文化委員に早めに立候補。
これは正解だったかもしれない。
2年生の委員は、秋のPTA観劇ツアーを計画する。
去年は「コーラスライン」、
一昨年は「異国の丘」だったのだ。
こりゃ嬉しい仕事じゃん。
今のところ、秋劇場の11月の演目は未定で、
しかも、海、春、CATSは、団体先行予約が難しいとのこと。
結局のところ、毎年、秋の演目に決まるらしいのだな。
PTAの委員の仕事で、四季ツアー企画なんて、
これは、全然嫌じゃないお仕事ですよ。
一番難しいのは、B席が少ないことなんだけど。
(上の写真とは関係ないけど)
「ちびまるこちゃん」が、連続ドラマになるというので、
店長のリクエストにより、ポップを作りました。
なんでも器用にこなすネーチャンは、
切り絵で、まるちゃんとお姉ちゃんと友蔵を作ってくれ、
私が、友蔵心の俳句を作り、
それをネーチャンは筆ペンで書き添えてくれました。
さらに店長は、
「この、さくらももこがよく描く曼荼羅みたいなの描けない?」
と要求。
ネーチャンは、
「ドラマ化スタート!」という文字を書いた後で、
「はい、KEN(♀)さん、曼荼羅描いて」
と私にパス。
えーーーーーっ!!!
世の中には、絵が描ける人と描けない人とがあってだね。
私は後者の方なんだよね。
絵が描ける人には想像もできないぐらい、
絵が描けない人っていうのは、絵が描けないんだよ。
でも、見本を見ながらちょっとやってみるか・・・。
と、やり始めたのが先週の月曜日だったかな。
1週間かかった。
(その間、それだけにかかわっていたわけではない)
やっとのことで、本日完成。
5時には終わらなかった。
ベローチェで、ボランティアで仕上げた。
初めてのお絵描きにしては、
あまりにもよくできたと自己満足したので、
思わず写真に撮った。
こんなポップのある書店を見つけても、
どこの店かは内緒にしておいてくださいね。
甘過ぎた。
6時起きしたけど全然入れなかった。
友人の証言によると、もうゆうべから全然ダメなんだとか。
異常事態だ。
ふ~~~と冷める。
あきらめて寝た。
改めて10時前に起きて、また挑戦。
初日を観たいとか、
そんなことは全然考えていない。
なるべく早めに1回ぐらい観たいな~と思っただけなんだけど。
6月も7月もほぼ全滅。
8月末と、10月末に、ようやく希望枚数取り終えたのが、
午後2時近く。
疲れてその後、夜7時まで眠りこけた。
8月には、娘と、娘の演劇部の先輩と、本屋のネーチャンと行く。
10月には、娘と、ネーチャンと、ネーチャンの従妹と行く。
息子の誕生日だ、息子、ごめん。
凄まじい。
今、この時間でまだ入れない。
皆さん、新作に飢えているんじゃないでしょうか。
いいんだ、6月には「ダムヤンキース」があるんだもん。
午前中、夫とそれぞれ医大で定期検診。
血液も尿も異常なし。
2人でうどんを食べてから、夫は休日出勤。
あーあ、今日で何連チャンなんだろう。
私は一度帰宅し、午後から心療内科。
気分は落ち着いているが、
過食が止まらなくて困っていると言ったが、
笑ってスルーされた。
なんとかできないのか、この異常食欲。
もはや自虐的な域に入っているんだけど。
ベローチェで本を読んでいたが、
またも眠くなって来たので、帰宅して昼寝。
過剰睡眠も問題かも。
娘、始業式。
高校2年生になりました。
いいなぁ、なんだかわくわくする。
自分の高校時代を思い出すよ。
きのう、あれだけ寝たのに・・・
もしくは、寝すぎたせいなのか、
朝、起きるのがとてもつらい。
必死で起きて、出勤。
新刊コミックだけでなく、
補充分のコミックが、段ボール4箱分もある。
イテテ、イテテと言いながら片付ける。
息子はいったい、いつから大学へ行くのだ。
学費の請求書が届いたが、
これを払ってしまっていいものか。
果たしてやつは、授業に出る気はあるのか。
私、大学時代、授業に出ていても本を読んだりしていました。
ごめんなさい。
授業に出ずに、部室でトランプしたりもしていました。
ごめんなさい。
でも単位は、4年間で1科目ぐらいしか落としてないよ。
なんとかしっかりしてくれ、本当にもう。
息子が家でぐ~たらしているというので、
仕事の後、娘と外で待ち合わせて食事。
もうすでに眠くなってきている私。
久しぶりに何の予定もない1日。
ず~~~~っと眠っていた。
これでもかというほど眠った。
いっぱい夢も見た。
引越しする夢。
新居に友達夫婦が訪ねてくる夢。
幽霊退治をする夢。
旅行している夢。
チャチュケの発作で目が覚めた。
しまった、低気圧か。
ちょっと発作の時間が長い。
硬直がとけるのを待って、薬を飲ませる。
そして、また眠る。
夕方、大慌てで洗濯。
そして、また夜も眠る。
いくらでも眠れるぞ~。
朝は、食べ過ぎない。
昼も、食べ過ぎない。
夕飯も食べ過ぎずに、これでおしまいと思う。
ところが夫が帰って来ると、
一緒に何か食べてしまい、食べ過ぎて苦しくなる。
どこかでやめろ、本当に。
ものすごい天候だった。
午後3時頃から一天にわかに掻き曇り・・・
西の空が、ばっちぃ灰緑色。
そのうち、大粒の雨と雷。
こったら天気に 雨降るんだか ♪
必ず3時に 雨が降るのだ ♪
青い空から 雨降るんだか ♪
雲が出て来て 雨が降るのだ ♪
いったいどこから 雨降るのすか ♪
暗い空から 雨が降るのだ ♪
思わず小さな声で歌っていた。
ベローチェで雨宿り。
まなさんが所属しているコメディー・ストアJの、
演出家の方が書いた本を、取り寄せて買った。
「自由になるのは大変なのだ インプロ・マニュアル」
これが、今日やっと届いた。
27日取次搬入なのに、届いたのが4日。
遅いわ。
取次で迷子になってたな。
これをベローチェで読んでいたのだが、おもしろい。
ちゃんといろいろなルールがあるのだ。
「質問してはいけない」とか、
「否定してはいけない」とか、
なるほどねぇと思うことばかりで、とてもおもしろい。
娘と2人で練習してみよう。
これ、絶対、力になると思う。
しかし、雷雨以降、ものすごく寒かった。
なんなの、本当にこの天気。
電気毛布がほしい。
太田光がわりと好きなのと、
表紙の、輪くぐりをしている猫がかわいいので買った。
で、お風呂で読んでいて・・・
おかしい、この本、読んだことあるような気がする。
でも、文庫化したのは最近だし、
普段、私はよほどのことがないと文庫以外の本は買わないし。
とすると、あやしいのは母が入院していた2003年だ。
あの頃、こまごました買い物をするのに、
まとまったお金を預けられていて、
いつもより、つい金遣いが荒くなっていた年。
母に頼まれて買う本も多かったし、
ついでに、自分のも買っていいよと言われていたので、
今より、野放図に本を買っていたかもしれない。
そう思って、読書日記を調べてみた。
案の定だわ。
2003年12月14日に、「パラレルな世紀への跳躍」、
読了しているじゃんか。
タイトルも印象的だけど、
読んだことがなくても、タイトルだけ記憶に残ることもあるので、
ついうっかり、W買いをしてしまった。
いいんだけど、もう1回読んでも。
ちょっと悔しい。
夢の話です。
光枝さんと一緒に(水着で)温泉に入る夢。
箱根のユネッサンみたいな所で、
ワークショップの若い人たちが、ショーをやっているの。
うちの娘や、他の大学生のお嬢さんたちが。
私は、夫とそれを観に行っているんだけど、
光枝さんも来ているわけ。
みんな水着の上にガウンを着て、あちこちウロついている。
ああ、そうそう、イジドー・ストラウスのようなガウン!
プールもあるので、
泳ごうかなぁ、どうしようかなぁと悩んで、
「光枝さん、少し泳ぎます? どうなさいます?」
と聞くと、
「あなたが泳ぐのなら、僕も泳がないわけにはいかないな」
とおっしゃるので、
(もっっすご、自分に都合のいい夢!!)
いや、だめだ、まだ4月だ、寒い、
お風邪を召されては大変だ、と思い、
「いや、まだ寒いからやめて、温泉にしましょう」
と、温泉に誘った。
なんちゅーいい夢だ。
以下、現実。
朝からすごく股関節が痛かった。
下に落ちた物を拾うのに、えらく苦労をするぐらい。
耳鼻科でトークもらって帰宅。
夫は今日も5時半起きで休日出勤。
お願いだから過労死しないでね。
息子はバイト。
娘は部活。
今日は私一人で、ミュージカルワークショップの、
演技の講座を受けに行く。
今日の講師は、初めてお会いする方。
(舞台での姿は拝見したことがあります)
K先生です。
K先生、入って来ていきなり、
私の大好きな某ミュージカルソングを熱唱してくださった。
こんなに惜しげもなく歌ってくださる講師の方って、
他にはR先生ぐらいだなぁ。
キャラクター的には、青山先生をもっと濃くした感じ。
濃い。
とても濃い。
光枝さんとは対極にある感じ。
まったくの初見の台本の一部を使って、
粒だて方、折れの方法、基本に忠実に指導してくださった。
やはり先生によって、いろいろ教え方も違うから、
おもしろいなぁ。
私の持っている「強い自我」を、
Kさんなら、長所として伸ばしてくれるだろうと、
ある方がおっしゃった。
光枝さんの時には、自我を抑えることを学び、
Kさんの時には、自我を光らせることを学べばいいのだ。
うん、おもしろくなってきたぞ、どんどん。
ちょっと花見した後、寒いので飲み会に突入。
共通の友人を持つ、たどぅちゃんともいろいろ話ができた。
たどぅちゃんは、自分から変わろうとして、
行動を起こしているところが、とても立派だと思う。
夫、5時半起きで休日出勤。
死ぬな。
私も、お休みの日だが、
とても忙しいから来てくれとネーチャンに言われ、
お昼まで手伝う。
母と喫茶店で待ち合わせ、お昼をおごってもらう。
それから、タケノコごはんとシチューももらった。
ありがたやありがたや。
もれなく怒られましたけど。
帰宅後、入浴。
夕方、カズ兄&K子さんご夫妻の出演するミュージカルを観に行く。
劇団ムジカフォンテの公演「RATS」です。
なんか、ありそうなタイトルですよね。
でも、開演時間、30分間違えてた!
自分では開場と同時に入ったつもりだったのに、
実は、開演直前だったのだ。
危ない、危ない。
出演者は全員ネズミなのだが、
老若男女、あらゆる年代のネズミがいて、
歌ったり、踊ったりしている。
花を添えてらっしゃるコーラス隊の方たちも、
恥ずかしそうな笑顔がご愛嬌。
カズ兄の神父さんと、K子さんのシスターは、
息もぴったりで、夫婦漫才みたい。
小さい子供たちも、若い人たちも、年配の人たちも、
みんなすごく輝いて、歌ったり踊ったりしていた。
カズ兄ご夫妻の他に印象に残ったのは、
プリッツという不良ネズミを演じた、
少年のような、新芽の出かかった小枝のような、
とてもきれいな少女。
意志を感じさせる目を持っていて、将来が楽しみ。
あと、裸の大将みたいな、大将という名のネズミさんも素敵だった。
彼が雲に乗って、天上へ昇ると思っていたんだけど。
さて、K子さんという方は不思議な方。
少なくとも私にとっては。
初めてお会いした瞬間から、
「私、この人、好きっ!!!」と思った。
なんでだかよくわからない。
会った途端に抱きついちゃいたい気分になった。
もしや、前世で何か因縁のあった方なのかも。
もしかして、私のママだったんじゃぁ・・・。
その後、2~3度お会いする機会があったが、
「やっぱり、この人好きっ!!!」
と思う。
どんな方なのか、それほどよく知っているわけではないのに、
とても、心がきれいな方だというのが、
その笑顔と、やさしい話し声、きれいな歌声で感じられる。
いやいやいや、もう、そんなもんじゃない。
もっと本能的に、理屈抜きに、この人好きっ!!!
カズ兄とも、
父親同士がプロの野球の試合で対戦したことがあるという、
意外なご縁があって、なんか目の離せないご夫婦。
この二人の子供に生まれたかったなぁ、私。