ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

9月7日(日) 映画「グーグーだって猫である」

2008-09-08 07:13:21 | 映画
MW優の公演2回分を観た後、
夫と、映画を見る為にとしまえんで待ち合わせ。

パスタを食べたかったが、
あまり時間がない上に、客が並んで待っている状態だったので、
びーちがおいしいと言っていた、ひもの屋に入る。

夫は秋刀魚、私は鯵を注文。
味噌汁や漬け物が付いてこないように、
私は単品にした。
(食事の塩分に気をつかっているわけです)
あわてて食べたので、じっくり味わえず。

ユナイテッドシネマとしまえんで、
「グーグーだって猫である」を見る。

始まって1分以内で、周囲に迷惑かけるほど号泣

大島弓子さんの原作は、
淡々と風景画のような描き方をしているので、
号泣するマンガではない、決して。

映画も、泣け、さあ泣け、という作り方ではないのだが、
実写でね、猫が出て来てね、
あんなこと言われちゃね、
そりゃ号泣します。
(一応、伏せておきます)

映画のノベライズ版も読んだので、
ラストシーンでも号泣の予感あり。

泣きたい時に、声をあげて泣けないのは、
すごく苦しい。

映画自体は、淡々とし過ぎていて、
ちょっと中だるみするような部分もあったし、
グーグーの登場が少ないような気もしたけれど、
とにかく、グーグーサバも可愛い。

鷲尾真知子さんは、原作にはない占い師の役で、
りりぃとシンメトリーな不思議な登場をした。
(正確に言えば、原作に占い師は出て来るのだが、
それは家の吉凶を占う人なので、
鷲尾さんの役とは、また別)

最後はもちろんまた泣いた。

猫モノはダメだ。

小泉今日子上野樹里が、とてもよかった。

まだ若かったのに、3期の卵巣癌手術から、
10年経過して健在な大島弓子さんは超人だ。

あの映画を見ると、大島さんのマンガを読み返したくなる。

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2 コメント

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Unknown (とんとん)
2008-09-08 11:46:28
お帰りなさい♪

で 泣ける映画なの~???
覚悟していかねば!
返信する
とんとんさん (KEN(♀))
2008-09-08 23:34:01
お葉書ありがとうございました。

泣ける映画というわけでもないけど・・・
猫好きなら泣くね、きっと。
しょっぱなから来ますよ。
返信する

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