ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

2012年8月18日(土) お別れを言わなくちゃいけないのか

2013-08-11 18:09:12 | 日々雑記
仕事の後、白くて可憐な花束を買い、夫と待ち合わせ、ペットボトルの水を買ってから汐留へ行く。

汐留は何度も行っている場所だが、日本テレビには初めて行った。

午前中はものすごいどしゃ降りだったという噂だが(地下室にいると外で何が起きていても何もわからない)、ZIPPEIの献花台に向かう頃には焦げそうな陽射し。

お花とお水をお供えして、手を合わせて来た。

どうしても水を供えてあげたかった。

かわい過ぎる2人。
早すぎるし、酷すぎる死に方。

なんとしてもあきらめきれない。
とてもとても大好きだった。

花に囲まれた彼らを見て、また泣いた。



死ぬべき時じゃなかった。
無理やりに引きちぎられた命だ。

お水を供えている人もいっぱいいた。
考えることは同じなのだろう。

彼らが亡くなって初めて兄弟の見分け方を知った。
鼻がピンクな方がお兄ちゃん。

うちの子じゃないけど、本当に愛していたよ。
もう姿を見られないんだね。
つらい。

泣いて泣いてそそくさと汐留を去った。

中野坂上で本を読みながらお茶。

放心状態。

帰宅して、買って来た文庫本を読もうとして、下巻を2冊買って来たことに気づき、あわてて交換に行った。

ゆうべあまり寝てないのに、昼寝しそびれ~。

夕飯に大根おろしをたっぷり食べて、胃炎をなおす努力をする。

さあ、9時から「ほん怖」見よう。

ところでZIPPEI兄弟の亡くなった日は、私の父方の祖母の命日と同じ日でした。

ZIPPEI、大好きだよ。
私が、そっちに行ったらさわらせてね。

君たちを1時間半真夏の車内に放置したブリーダーを、私はたぶん一生理解できないよ。

毎朝、本当にしあわせだったよ。
また会いたい・・・・・・

しばらくさようなら。
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