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これは一乗谷朝倉氏遺跡の町並み。
7時起床。
朝食バイキングの店の外の池に、
カルガモのヒナが何羽も泳いでいて、とてもかわいい。
夫と、義母と、義兄の母と一緒に席につく。
別のテーブルに、義父、義兄の父、義姉夫婦。
ややこしいね。
少し遅れて、甥(弟の方)が加わる。
新郎新婦は、こちらがチェックアウトする頃に、
やっとバイキングに現れた。
そこで皆と別れて、
義父母、夫と4人で、タクシーで近辺の観光。
タクシーの運転手さんにまかせて、
あちこちまわってもらう。
永平寺。
ものすごく広い。
数えたら156畳の大広間があった。
気が遠くなるような階段も。
夫に水晶の数珠を買ってもらった。
蕎麦屋で食事。
羽二重の里。
あいにく工場は休みで見学できなかったが、
ここで、大方のおみやげをすませる。
義母に、湯葉と、沢庵と、かりんとうを買ってもらう。
竹人形館。
ここはあまり、おもしろくなかったが、
タケノコの天ぷらはおいしかった。
義母に、青竹踏みを買ってもらう。
(買ってもらってばっかり)
一乗谷朝倉氏遺跡。
この頃は、もうかなり暑くなっていて、
両親はへたばっていたのだが、
せっかくなので、2人には休んでいてもらい、
夫と2人で、再現された城下の町並みを歩く。
ここが一番、おもしろかったかも。
それから福井駅で、お茶を飲んで休憩。
4時過ぎの、特急しらさぎで両親と一緒に米原まで。
車中で、息子に鉱物の鯖寿司をみやげに買う。
(鉱物買ってどうするのよ、好物だよ)
道中、義母といろいろ話す。
「あんたらが結婚した時、
この子(夫)が、いつ離婚されやしまいかと、
ハラハラしていたけど、もうここまでもったら大丈夫だね」
だって。
まあ、大丈夫でしょう。
私は、あの好青年の甥たちのおかげで、
夫と結婚できてよかったと思っているのだから。
夫のことも、20年前より今の方がずっと好きだし、
尊敬もしている。
(昔は尊敬なんかしていませんでした、すみません)
よかったよかった。
米原で両親と別れて、新幹線に乗り換える。
今回は、行きも帰りも富士山が見えなかった。
さて、音楽を聴こうか、本を読もうか、
お菓子を食べたり、コーヒーを飲んだりしているうちに、
(最近、コーヒー飲めるようになったとですよ)
もう、新横浜!
全然くつろいだ気がしない。
新横浜まで来ると、もう降りるしたくをしないと、
という気になる私は、ちょっとやはり神経質なのでしょう。
東京駅から自宅までは、またあっという間。
福井市も、ゆうべはお祭りでしたが、
帰って来たわが町もお祭りでした。
心配していた娘も、親友のmasuと2人で、
ちゃんと留守番してくれていました。