心機２ 「自分がどうか」だけの「実践」

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本質編　小林正観さん的生き方のエキス

　　　　　　正観さんと明るい未来をつくる　　　　　　

─────────────────────────────　心機２号☆★☆

心機一転　第2号
ブレーキを踏まない　という前回

ブレーキとは流れを止めるもの
危険だから　危ないから踏む時

無意識で　身を守るために踏む
どちらも同じブレーキであって

車とか　自転車とかバイクとか
乗り物の場合は何の問題もない

しかし　人生の問題となると
そうはいかない　わらしべは

流れのままに　いって
ブレーキを踏んでない

ブレーキ
意識的　無意識的
果たして　そこが問題だ

■わらしべ長者現象の大事なエキス
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「自分がどうか」だけの「実践」

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正観さんは　ひと言だけ強く
自我を無くすことを訴えている。

わらしべ長者現象を
自我で　ぶちぶちと
切ってしまっている。

イメージして下さい　わらしべを。
わらしべ的に生きる　自分の人生。

流れのままに　自分らしい人生を。
生まれる前に決めた人生シナリオ。

それを　ぶつぶつと切ってしまう。
ハサミを入れてしまうということ。

それが　自我ということ。
つまり自我とはハサミだった。

それが本当にわかったら　悟りの境地。
三昧堂も　わかったつもりだったけど

「本当」ではなかった　ということ
が本当にわかった　実に無意識的に

自我は忍び寄る　欲という形で。
欲はまだ分かりやすいといとか。

もうひとつの自我　
プライドであったり
立場であったり　自分の高さ
そんなことが　一番分かりづらいとか

自分とはと改めて振り返る三昧堂。
他人以上に…負けないで…
いいことしよう…

競争ではないけれど
自分の…偉さを…保つため
かっこよい姿でなければ…

など　思い返せば　ずっとずっと
その概念に纏わりついていたようだ

60年の歳月を経て　ようやく
そうかもしれないと思うように。

正直に　欲はあまり無いと想う
しかし　自分の見た目を意識して
ずっと来たように思えるのでした。

最大に大事なこと　気づいたこと
正観さんが　常に仰っていたこと

「自分がどうかだけ」です

説明の必要もない　内なる自己
他との関係でもない本当の自己

どんな本を読んでも
どんなに感謝しても

「自分がどうか」だけの「実践」
実践に優る学びは　なかった事。

そこに悪しき自我を超える何か
があるということ　経験から想う

その実践とは　そしてわらしべの道
次回にお送りしたいと思っています。

わらしべ長者に関する正観さんの
音声　メールを下されば差し上げます。

少し時間を頂くかも知れませんが
感想・意見とともに下さればと思います。

皆さまに　明るい未来が来ますように
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