『農林1号～幼穂形成～』2021.7.14「無農薬・無肥料/自然栽培米田んぼ」

自然栽培米田んぼ。


農林1号の田んぼ。

幼穂(ようすい)の確認。

『幼穂』は分かりやすく言いますと稲の穂の赤ちゃんです♪

稲の茎の中の根元で作られます。

↓↓確認方法は、こんな感じです♪

まず、稲を1本取ってきます。



根元のこの辺りで幼穂が形成されているはずです。



カッターで切ります。



すると～...


分かりますかね??
茎を切って残した部分の先の方にちょっと「フワッ」とした感じの部分が有ります!
これが『幼穂』です♪


長さは0.8～1cmくらいです。


秋には大きくて黄金色になる穂も、最初はこんなに小さいんです(^^)


幼穂は日数が進むにつれて茎の先端へ登っていきながら大きくなっていきます。

幼穂の長さを見て出穂する日を予測します。

幼穂長0.5～1cmで、出穂のおよそ18日前と言う事になります。

確認した日が7月14日なので、出穂は8月1日頃と予測。


そろそろ落水して田んぼを固める準備をします。


出穂から30日程で収穫期になるので、9月1日頃には稲刈りですね。

それまでにコンバインが入れる固さまで土を固めなければ!!



それではまた☆

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