ディケイド

とくのうです。こんばんは。


今日ふと考えたんですよ。
10年前って1997年なんです。それがすごく最近のことに思えるんですよ。

10年一昔というのですが、その前の10年間（87年～97年）と比較しても
期間が短く感じてしまうんですよ。

これは多分、年齢によって感じ方が違うのではないかと思う。

きっと今、二十歳前後の人だったら、10年前はとてつもない過去と
感じるのではないでしょうか？


僕の頭の中とか性質は10年前とそんなに変わった気がしないんです。
90年代の音楽は僕にとってまだ新しいと思ったりしてるし（笑）
97年から10年経ったという実感が沸かないんです。
（もちろん、それなりに成長してるとは思うのですが）

でも、冷静に考えるといろんなことが変化している。
10年前はインターネットがこれほど普及していなかったし、
自分の録音の機材も、カセットのＭＴＲとか使っていました。

たとえば、自分の音楽活動について考えたなら、
10年前にソロ活動しようと思ったら、弾き語りでしか出来なかったと思う。
たしかに、当時は自分は活動しようにもどうやったら良いかわからなかった。
（もちろん、ずーっとやりたいと思っていたけれど、方法が全く
　思い浮かばなかったんですね。バンドくらいしか。）

でも、10歳も歳をとったっていう感覚が沸かないんですよね。
危険な事かもしれないけれど。

今の例は僕自身の場合ですが、
皆さんにとっては、この10年間はそれぞれの思いや感じ方が
あると思います。

僕が思うに、一般的に共通している事は
だんだん年を追うごとに、時間が短く感じられると思うんです。


次の10年後、立派な自分になれていれば良いなって本当に思う。

そのために、無駄な時間は過ごせないなって思いが、
年々強くなっている感じがします。


何か小学生の夏休みの宿題の作文みたいな事を書いてますが（笑）

もう少し、言いたいことがまとまったらコラムにでもしたいなあと思っております。


ではまた！