旧友

とくのうです。

今日は職場から帰る途中、とても衝撃的な場面に出くわしたのですが、
インパクトが強すぎて、気持ちが整理できないので、
気が向いた時に、そのことは書こうと思います。

それとは別な話で、
日曜日に家庭の用をたして、家に帰ってくると珍しい人から電話が。
彼は僕の小学生の時からの友達。数年前、関東のそこそこの企業に就職して
それ以来たまにしか会わないのですが、知人の結婚式のために１日だけ
札幌に来て、夕方のちょっとした時間を一緒にすごした。
まあ、音楽好きの友人で、僕よりははるかに音楽に詳しいんです。

彼の方が、社会で揉まれていて、僕よりはとても大人なので、
今まで話をしていても、僕が受け取れていなかったことが多かったんだけども、
久々に話をして、僕も少し彼の言っていることや生き様が
感じ取れるようになったような気がしました。
仕事の話だけではなく、音楽の話なんかもそうでした。
学生時代、彼の音楽観とかが僕にはさっぱり理解できなかったんですが、
今話してみると、「ああ、そういう思いで、音楽に触れてるんだなあ」って。
少しだけ、自分も成長したのかな。

上手くいえないんだけども、長く友達でいられる人って
そんなに人生の中では多くなくて、そしてそういう人は
大事にしなければなあ、って思いました。
数少ない、自分の成長の過程を知っている友達なのだから。

そんな日曜の夕刻でした。

ではまた！