得能大輔の赤い薔薇の日々🌹 Hybrid Popstar "Daisuke Tokunoh" since2005

毎日23時よりLINLIVE&ツイキャス配信!youtube「プリテンダーレコード」

【新規連載】何故ロックはダサいものになったのか?(仮

2006-04-07 | シリーズもの
とくのうです。

どうして最近はライブハウスに人が来なくて、クラブには人が来るのか?
どうしてこんな曲が売れて、こんな曲が売れないのか?
どうして最近は若いバンドが少ないのか?

活動していくごとに、疑問に思うこと多いんですよね。
(そう思いながら資料を探していても、なかなか見つからなくて・・・)
正直、僕のやっているようなポピュラーミュージックは斜陽産業だと思います。
恐らく10年前や20年前と比較して、人々の認知度、作品の質、
平均収入と比例した全体的な売り上げなどは落ちている感じがするんですよね。

最近は「大人のロック」なんて雑誌があって、
僕の好きなような人ばかり載っているんですが、そういうのは
もう年寄り扱いなんですよね。(あ、まあ自分もいい歳なんだけど)

良い物を「イイ!!」って評価する為には、やはり色々な物を知らなければならない。
それが音楽に関しては今の人には出来ないんだと思う。
以前に、「有名だから好きじゃなくて、自分が好きだから好きという風な人が
自分の力で増えたら良いなあ」って僕は書いたことがあると思います。

それが出来る為には、やっぱり聴く人にも音楽に関心を持ってもらわなければ
ならないなーって思うのです。
音楽に少なくとも興味を持っていなければ、良い曲かつまらない曲かの
その人なりの判断も付かないんだろうなあと思う。

まあ、今は娯楽がたくさん増えている。
今の若者だったら、物心付いた時からプレイステーションがあったり、
アナログチックなものや、楽器には興味を持たなくなるのは当然なんだろうなあと思う。

だからこそ、多くの人を振り向かせたいんです。

そんな無謀な妄想をしながら、いつもテンションを上げています。
(空回りばかりして、全然結果は出ないんだけどね)

これ、連載とは書いたけど、続かないかもしれない
題材が難しすぎた(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする