めけめけ様の日々雑感

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第6講 基本的な体操 伸ばす縮める

2006年04月10日 | N氏式胴体力
胴体には3つの基本的な動きがあります。
これは「スーパーボディを読む」にも掲載されているのですが、
この本に載っている中村有志さんはとても胴体がよく動く人です。
胴体が硬い人がいきなりあの写真の真似をしても効果が薄いです。
なぜなら、胴体が硬いままでまっすぐ立つと、捉えがはずれてしまう(弱くなってしまう)からです。
では、取り組み始めたばかりの人向けの体操のやり方を解説します。
まずは伸ばす縮めるです。
①股関節の捉えを作って立つ(基本かつ前提ですので、これを守ってください)
②右足の拇指丘に体重を落とす。
③右腕を胴体の前傾の延長線上になるように伸ばす。上腕が耳の前にくっつくくらいの角度で。
④頭部と上腕がくっつかない人はむりにくっつけなくてもよい。
⑤前に伸ばした腕のバランスをとるため、左足を少し引く。
⑥弓をたわめるように胴体を湾曲させ、右体側を伸ばす。
⑦左の肋骨弓の中点を恥骨の方に近づける気持ちで左の体側を縮める。
⑧歯を食いしばるほど無理はしない。息が詰まっていることに気が付いたら深呼吸。
⑨左右逆もやる。
写真は、右を伸ばした状態です。

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