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劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』 (ややネタバレ注意)

2023年05月01日 | 映画
昨日は一人で映画に。

1月に「THE LEGEND&BUTTERFLY」を見て以来。

行ったのは「ユナイテッド・シネマ稲沢」。

今回見たのは劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』



劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』とは?(公式HPより引用)

【TOKYO MER】―― オペ室を搭載した大型車両=ERカーで事故や災害現場に駆け付け、
自らの危険を顧みず患者のために戦う、都知事直轄の救命医療チームである。
彼らの使命はただ一つ…『死者を一人も出さないこと』。
横浜・ランドマークタワーで爆発事故が発生。数千人が逃げ惑う前代未聞の緊急事態に。
「待っているだけじゃ、救えない命がある」チーフドクター・喜多見はいち早く現場に向かうべきと主張するが、厚生労働大臣が新設した冷徹なエリート集団【YOKOHAMA MER】の鴨居チーフは「安全な場所で待っていなくては、救える命も救えなくなる」と真逆の信念を激突させる。
地上70階、取り残された193名。爆発は次々と連鎖し、人々に炎が迫る!混乱のなか重傷者が続出するが、炎と煙で救助ヘリは近づけない。まさに絶体絶命の危機…
さらに、喜多見と再婚した千晶もビルに取り残されていることが判明。
千晶は妊娠後期で、切迫早産のリスクを抱えていた…

絶望的な状況の中、喜多見の脳裏に最愛の妹・涼香を亡くしたかつての悲劇がよぎる――
もう誰も、死なせはしない。

だそう。

2年前の夏にTBS系列で放送されたドラマの劇場版。

今年の4月16日にスペシャルドラマもやっていた。

映画に行く前にこのスペシャルドラマを見て予習してから見に行った。


感想は・・・


感動して泣きっぱなし!

冒頭いきなり空港での爆発寸前の飛行機での救出劇。

このドラマの定番であるギリギリのピンチを主人公である喜多見の判断や仲間とのチームワークで乗り切る。

しかし・・・

この日は再婚した妻との大事な約束の日だったことを忘れており急いで自宅へ。

妻である千晶から散々叱られた挙げ句実家の横浜に帰られてしまう。

現場ではスーパードクターである喜多見がプライベートでは奥さんに頭が上がらない2面性が垣間見れておもしろかった。

その後、妻の千晶と看護師長の蔵前が食事をしていた際に横浜ランドマークタワーで大規模火災に巻き込まれてしまう。


そこからがこの映画の真骨頂。

ピンチの連続を喜多見の機転と仲間とのチームワーク、さらに妻の千晶との連携でどんどん乗り切っていく。

きっと助かるとは思っていてもピンチの連続。

さらに現場の指揮を執る音羽と友情が感じられるシーンでは何度も泣かされた。

最後の方で妻の千晶かおなかの赤ちゃんの2択を迫られるシーンの喜多見の演技には本当に感動した。

最初は敵対視していたエリート集団の横浜MERのメンバーも東京MERの必死の姿を見て変わっていく。


この作品のテーマにある医療従事者の方々への畏敬の念と感謝が示されるエンディングでは写真が写るだけでもその背景のシーンが思い浮かびまた泣いてしまった。

新型コロナでクローズアップされた医療従事者の皆さんの活躍によってようやくコロナが落ち着きあるこの時代にこそ是非見てほしい作品。

本当に感動しまくり泣くまくりのめぐなのでした。








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