今年度第1回目の医療講座は和歌山日赤の山口先生にお願いしました。山口先生は救急の現場にいらっしゃいます。医療通訳が必要な場面の一つに救急があると思いますので、今回は多角的な角度から救急現場での言葉について学ぶことができました。2時間では学びきれないくらいたくさんのことを教えていただきました。(レジュメの必要な会員さんは事務局まで)やはり医療通訳者は医者じゃないけど基本的なことは学んでおかなければ、次に出てくる言葉に備えられないなあと痛感しました。
2011年度第1回目の玉巻先生の講座です。今までは中級英語としていましたが、対象者を絞りにくかったため、今年度からは医療従事者対象としています。通訳者の方は空席があればオブザーバーとして参加できますが、あくまでも講座は医療従事者を対象に進めています。医療従事者で医療英語をやりたい方は是非ご参加ください。もちろん在住外国人の方のお手伝いがしたいという方は大歓迎ですが、それ以外に国際協力をしたい方や研究者の方も歓迎します。
今年度第1回目の医療ポルトガル語講座です。今年度も中萩エルザ先生に引き続きお願いすることになりました。関西にはポルトガル語の通訳者の方はあまりいないので、なかなか人数は増えませんが、少人数の講座なので密度は濃いと思います。まだまだ参加できますので、ポルトガル語通訳の方は一度見学に来てください。
2011年度の第1回の医療英語分科会です。今年度も坂尾先生とコンロイ先生のコンビでお願いしています。お二人の人気か、去年から参加者が増えて今回は23名。分科会というより医療英語に関しては講義形式になりますが、ロールプレイやトピックなどを挟むので2時間はあっという間です。次回からは定員制限を作ろうと思いますので参加する方はお早めにお願いします。