医療通訳研究会(MEDINT)活動報告

医療通訳研究会(MEDINT)の日々の活動をご紹介します。
HPではご紹介できなかった活動の様子をお知らせします。

2016.3.20 第4回医療タイ語分科会

2016-03-22 09:35:47 | Weblog

2016.3.20 第4回医療スペイン語分科会

2016-03-22 09:34:00 | Weblog
テーマはラクナ梗塞患者対する栄養食事指導。
まず先生にラクナ梗塞の概要について講義していただきました。
ロールプレイのシナリオは患者に高血圧改善のため食生活の見直しを具体的に提案する設定。
今回はセリフの通訳を学習者のことばで考える時間を長めに作り、数人が発表を行いました。
その他学習者から、日本と食習慣の違う国の患者さんに食事指導をする際の難しさについての話や、
最近よく耳にする「血液サラサラ」ってどう訳せばいいかという質問があり、興味深い意見交換がたくさんできました。

(Yu)

2016.3.20 第4回医療ポルトガル語分科会

2016-03-22 09:32:36 | Weblog
前回の続きで「心療内科」がテーマ。
心療内科と精神科の違いについてのお話を聞きながら、専門用語の確認をしました。
その後、心療内科での診察シナリオをもとに模擬通訳をパートごと一人づつ行い、
最後は原稿を見ずに先生が話すことばを通訳する練習をしました。
訳語の選び方など小人数ならではの細かいアドバイスを数多くいただきました。

(Yu)

2016.3.20第4回医療英語分科会

2016-03-22 09:30:48 | Weblog

2016.3.13 第4回中国語分科会

2016-03-14 09:27:53 | Weblog
今回のテーマは「飛蚊症」です。
李宏先生は眼の構造について説明をし、目の病気になる原因を講義しました。
皆様は先生から頂いたテキストを見ながら熱心に聞いていました。
後半は3人一組になってロールプレイングをしました。
シナリオ中の患者は糖尿病を患ったため、全員が先生持参の血糖値検査キットで血糖値を測定体験しました。

「あなたにもできる身近な医療ボランティア~外国人が病気になったら~」

2016-03-02 10:11:26 | Weblog
2016年2月20日【土】14:00~16:30まで
「あなたにもできる身近な医療ボランティア~外国人が病気になったら~」というタイトルで
外国人患者支援講座を行ってきました。

主催)NPO法人奈良国際協力サポーター 奈良県青年会協力協会 医療通訳研究会(MEDINT)
後援)奈良県 JICA関西 青年海外協力協会

奈良県の青年海外協力隊OBを中心とするNPO奈良国際協力サポーターが主催する
外国人支援講座の出前講座に行ってきました。
みなさん、日本社会から離れた場所で一人で活動されてきた方で、
コミュニケーション力や柔軟性の高さを感じました。
今必要とされている医療通訳はことばだけでなく文化の橋渡しであり、
国際協力で海外で活動されていた人が日本で活躍できる場とも感じました。
約15名の参加者があり、医療関係者の方も多く参加していただきました。
後半は外国人支援者の方々にもご協力をいただき、
笑いと緊張の楽しい演習となりました。

2015.12.6 第3回医療タイ語分科会

2015-12-08 14:08:26 | Weblog
今回のテーマは「RSウイルス」 です。

ちょうど今の季節に多く見られる病気で、風邪に似た症状が出ます。特に赤ちゃんの感染が心配な病気です。

前半はタイ語のテキストで病気の基本的な情報を学びながら用語を確認。後半は台本を元にロールプレイを行いました。
また台本通りに通訳が進まなかった場合の対処方法なども話題にあがりました。

(yt)

2015.12.6 第3回医療スペイン語分科会

2015-12-08 14:08:01 | Weblog
今回のテーマは「大腸がん」

食事の欧米化で増えているがんであり、
罹患率第1位、女性死亡率第1位の
身近な癌でもあります。

大腸がんの原因やリスクの高い人、
実際の症状や検査、治療方法、転移、予後、
予防法までをスペイン語の文献を使って学びました。

専門用語は非常に難しく、
ただし、病気の説明には必ず使われるものなので、
覚えておかなければいけない用語でもあります。

ロールプレイ練習も大腸がんがテーマでした。

(む)

2015.12.6 第3回医療中国語分科会

2015-12-08 14:07:31 | Weblog
講師の李宏先生から、今日のテキストが配られました。今回は「結膜炎」眼科です。

診察室を舞台に、医師・患者・通訳の三者でロールプレイングを行います。
毎回それに先がけて、李先生から当該疾病の概要が説明されます。

ホワイトボードでの図解、参考資料の説明、講義は基本的に中国語のみ、みんなの集中力、ハンパないです。

そんな中にあって、「東京人はものもらい、関西人はめばちこ」みたいな閑話休題にも花が咲きます。
参加者の出身が日本に留まらず、上海・マレーシア、この日は内モンゴルからのニューフェイスも参戦でしたから、
お国の言語習慣を披露する楽しい場となりました。

結膜炎は身近によく見られる感染症ですが、目そのものの仕組みや、感染源による分類、対症法の違い等も為になりました。

また、李先生から中国語での言い回し、例えば麦粒腫、中医(漢方)では「針眼」、そんな生きた言葉を教わることも、現場でいつか役に立つことと思います。

(お)

2015.10.24 AYクリニック実習(渡航医学)

2015-12-08 14:06:46 | Weblog

2015.9.6 第2回医療ポルトガル語分科会

2015-12-08 14:00:35 | Weblog

2015.9.6 第2回医療タイ語分科会

2015-12-08 14:00:20 | Weblog

2015.9.6 第2回医療スペイン語分科会

2015-12-08 14:00:04 | Weblog

2015.9.6 第2回医療中国語分科会

2015-12-08 13:59:03 | Weblog

2015.9.6 第2回医療英語分科会

2015-12-08 13:58:39 | Weblog