医療通訳研究会(MEDINT)活動報告

医療通訳研究会(MEDINT)の日々の活動をご紹介します。
HPではご紹介できなかった活動の様子をお知らせします。

2011.04.09 東日本大震災医療ボランティア報告会

2011-04-12 16:38:10 | Weblog
年間計画の中にはなかったのですが、
AMDA兵庫県支部で被災地に入った方とお話ししたとき、
ボランティアを考える貴重なヒントがたくさんあったので、
これはいろんな方々に聞いていただきたいと思って急遽開催しました。
会場の神戸市中央区のひょうごボランタリープラザには
天気の悪い午前中にも関わらず30名の方が参加されました。
マスコミの断片的な報道とは違い、
現地での経験に基づいた冷静な視点からのお話を聞くことができてとても参考になりました。

当日の詳細については新聞記事になっています。

朝日新聞
神戸新聞

2011.03.20 医療スペイン語分科会

2011-04-12 16:33:49 | Weblog
震災から1週間で開講されたクラスでしたので、
参加者の関心は原子炉事故にありました。
松村先生は放射線科の医師ですので、
クラスのはじめは、放射能物質や人体と放射線についての
解説をスペイン語でしていただきました。
多くの中南米の方々が
原子炉事故に伴う放射性物質とその影響に不安を抱いているので、
とてもタイムリーなお話でした。
後半は泌尿器のお話しでした。
腎臓までいかなかったので続きは5月1日に!

2011.03.13 医療英語分科会

2011-04-12 16:30:04 | Weblog
震災後すぐの講座開催でした。
東北地方にご親戚がいらっしゃる会員さんは
参加できなかった方もいらっしゃいました。
休講も考えましたが、
私たちにできることは医療通訳の仕事を全うすることですので、
こんな時期ですがあえて通常通りの開講をしました。

定員を超える30名近い方が参加されました。
1月の講座が朝日新聞に掲載されたので、
見学を希望された方が多かったようです。
コンロイ先生の椅子も確保できず
ずっと立ちっぱなしで講義いただき申し訳ありませんでした。
次回5月15日はもう少し大きな会場を用意しています。
2011年度はじめての講座ですので是非ご参加ください。