本まぐろ(別名:クロまぐろ)
全長:120cm、重量:60kg
《まぐろ解体職人》
今回の本まぐろ解体は、二人の職人さんが行いました!。
マグロのことなら何でも知っているマグロのエキスパート!
おいしい部位、食べ方などもレクチャーして頂きました。
マグロ解体には、何本もの包丁を使います。マグロ包丁は約60cmほどあり
初めて見られた方はビックリする程の長さです。
出刃包丁、刺身包丁も普通より長い包丁です。
【解体手順】
《まぐろの王様 本まぐろ!》
マグロの王様、本まぐろを解体していきます。
※本まぐろ:別名クロまぐろといい、肌が黒っぽい事から
そう呼ばれる。身質は硬くなく、酸味がある。
全長120cm、重量60kgのビックサイズ!
頭と尻尾を最初に切り落とし、解体が始まりました。
《まずはカマトロを切断!》
『 カマトロ』と言われると、「何それ??」と思うかも
知れませんが、
マグロのエラ周辺の一番「あぶら」の乗った部分です。
《カマトロの断面!》
写真を見て頂ければ分かると思いますが、大トロよりも
脂がのっています。
カマトロは、なかなか市場では出回らない幻の部位です。
最後に刺身にした写真があるので楽しみに見て下さい。
《腹の部分から包丁を!》
大きな出刃包丁で豪快にお腹の部分から包丁を入れていきます。
サイズが大きいので切断するのも大変です。
《1/4サイズに切断!》
先ほどと同じ出刃包丁で1/4サイズが切断できるように
職人さんが二人掛かりで切断していきます。
この時点で二人とも汗だくです。
《1/4サイズの断面!》
この時点で大トロが見えてきました。本マグロの脂ののった
大トロは、一度食べると忘れられません。
《ブロックに切断!》
白い紙を使いサイズを測り、小さく切断できるように
ブロックに切っていきます。この時点で大トロの部分は
脂がのった本当に綺麗なピンク色しています。
《大トロ!》
日本人であれば、誰もが好きな本マグロの大トロです。
大トロがブロックに切断されると、解体を見られていたからは「オォ~~~」
\(^◇^\)(/^◇^)/・・・と、歓声が上がります。
《厚切り刺身!》
見て下さい!この断面を見ていただくと説明は必要ないと思います。
説明が無ければ高級牛と見間違える程、脂がのっています。
《カマトロの刺身!》
カマトロを刺身にしました!。脂の乗りは本当に大トロ以上です。
もし、どこかでマグロの解体ショーを見かけたときは是非、カマトロを!
おみごとですなぁ~!
こんやはここをながめながら・・しゅぱっと!
なんかよだれがたれてきました・・うらやますぅい~~
ってことは,食べたんじゃないですか~。いいなぁ。食べたこと無い!
最近、本マグロ、食べてな~い。
随分昔、すし屋で食べていた時、親父と話したこと、思い出した。
ここのマグロ、煉瓦くらいで、二十何年まえですが、百万円とか。
それは、黒い塊でした。
その店の親父の自慢は、マグロは黒いところだとかで、
さらに何十年前は、油身(大トロ)処分していたとか言ってました。
こちとら、若いころは、魚の脂がダメでしたから、
親父の言うまま、赤身ばかり食べた、記憶があります。
今は、少しなら、中トロが食べられます。
赤黒なところ、欲しいな~!
本日は発泡酒やめて
らがーほんもの・びーる奮発・しゅっぱーーーー!!
いただきまぁ~~す!!
今回は貰い物なので、かかりは三浦から呼んだ若い衆の手間賃だけ!!。
約30人で分配。一人あたり1kg以上!。赤黒ぉ美味しゅうございました。
カマトロは盛岡にいたとき、食しました。
こんな美味しい物があるのかと、感動しました。
すごーい!
な~~んもわかりません・・かっくん!・・・あっほ!
おっほっほ!
あ、お気持ち・御配慮・・感謝感激・
映像だけでまんぞ~~く!!