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I型アレルギー
IgE というタイプの免疫グロブリンが肥満
細胞(マスト細胞)や好塩基球という白血球に
結合し、そこに抗原が結合すると細胞が
ヒスタミン、セロトニンなどの生理活性物質を
放出する。
これにより、血管拡張や血管の透過性亢進
などが起こり、浮腫、掻痒などの症状がでる。
この反応は抗原が体内に入るとすぐに生じ、
即時型過敏と呼ばれ、アレルギー性鼻炎、
気管支喘息、蕁麻疹等の症状を伴う。
また、反応が激しく全身性のものを
アナフィラキシーと呼び、さらに急速な血圧
低下によりショック状態を呈したものを
アナフィラキシーショックという。
この種のアレルギー症状は、10分前後で
現れてくる。
アレルギー疾患については、次の機会に!
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※ 画像(写真)の一部は借りものです。
※ 次回掲載は2月11日の予定です。
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