へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒
某所で隠遁準備中。性質が頑な、素直ではなく、
偏屈でひねくれています。

《 アレルギーの種類 ③ 》

2021年02月10日 | 医療・健康情報
   

 ★ ★  ★ ★

  

I型アレルギー
IgE
というタイプの免疫グロブリンが肥満
細胞(マスト細胞)や好塩基球という白血球に
結合し、そこに抗原が結合すると細胞が
ヒスタミン、セロトニンなどの生理活性物質を
放出する。
  
これにより、血管拡張や血管の透過性亢進
などが起こり、浮腫、掻痒などの症状がでる。
  
 この反応は抗原が体内に入るとすぐに生じ、
即時型過敏と呼ばれ、アレルギー性鼻炎、
気管支喘息、蕁麻疹等の症状を伴う。
  
 また、反応が激しく全身性のものを
アナフィラキシーと呼び、さらに急速な血圧
低下によりショック状態を呈したものを
アナフィラキシーショックという。
  
 この種のアレルギー症状は、10分前後で
現れてくる。
  

 アレルギー疾患については、次の機会に!

 ★ ★  ★ ★
画像(写真)の一部は借りものです。
次回掲載は2月11日の予定です。

  ◆ ◆  ◆ ◆
 
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