旧暦・初午(はつうま)
2月の最初の午の日
(新暦の3月6日)。
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旧暦で1年のうち最初の(つまり1月の)
午の日も初午には違いないが、通常は
稲荷社の祭の日である2月の初午をいう。
初午祭に初午詣(福詣)する参詣者が訪れ、
これを雑節の一つとすることがある。
旧暦で行う事もあり、その場合は新暦の
3月となる事もある。
稲荷社の本社である伏見稲荷神社の
ご祭神・宇迦御霊神が伊奈利山へ降りた日が
初午であったことから、全国で稲荷社を祀る。
この日を蚕や牛・馬の祭日とする風習も
あり江戸時代には、この日に子供が寺子屋や、
手習いの師匠に入門した。
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※ 画像一部は借りものです。
※ 次回は、全くの未定です。
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