へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒
某所で隠遁準備中。性質が頑な、素直ではなく、
偏屈でひねくれています。

「 時 差 ボ ケ ( jet lag ) 」

2019年08月28日 | 健康管理
   

時差ボケと克服方法

    

  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

   

時差ボケとは?
 時差ぼけは時差が5時間以上ある地域へ急速に移動すると、
 起こりやすくなります。
 
 時差ぼけの症状は、睡眠障害、日中のねむけ、疲労感、
 頭重感などがあります。
 
 滞在地での時差ぼけ症状の程度は西へ飛行した場合よりも
 東へ飛行した場合に強くなります。

 

上手な時差の克服方法
 滞在期間が2~3日の場合
 出発前に十分な休養と睡眠をとっておきましょう。
 
 現地時間に無理にあわせず、日本時間の夜間にあたる時間帯に
 まとまった睡眠をとるようにして、日本のリズムを保った方が
 楽な場合もあります。

 

滞在期間が比較的長い場合
 出発前に十分な休養と睡眠をとっておきましょう。
 東方(アメリカ合衆国など)への旅行場合、数日前より少しずつ
 早く床につき早起きをするようにしましょう。
 
 西方へ向かう場合(ヨーロッパなど)はその逆に遅く寝て
 遅く起きるようにします。
 
 機内では、まず時計を到着地の時間に合わせます。
 フライトが東方行きの場合には、なるべく早く眠っておく
 ようにします。
 
 到着後は、現地時間に合わせて行動しましょう。

 

太陽光の利用
 滞在地では強力な太陽光線による明るさを利用して、
 体内リズムを現地の時間に早く同調させるようにします。
 
 例:アメリカ合衆国の西海岸へ飛行した第1日目は、
 現地の正午頃(日本の午前)から海岸やプールサイドで
 日光浴や散歩、買物、スポーツ(速歩、水泳テニス、
 ゴルフなど)をするとよいでしょう。

   

睡眠薬について
 睡眠障害がひどい方は、睡眠薬の使用につき医師と御相談ください。
 ただし、睡眠薬とアルコールの併用は危険です。

 

 

 

⇒ ⇒ ⇒ 9月 1日に「 時差ボケ・詳細編 」続きます。

 

  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

画像の一部は借りものです。

次回掲載は 8月30日「9月の犬さん・猫さん」の予定です。

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コメント
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