へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒
某所で隠遁準備中。性質が頑な、素直ではなく、
偏屈でひねくれています。

「 奥羽越列藩同盟 上 」

2019年06月21日 | 時代小説
  

  竜は動かず
   奥羽越列藩同盟顛末
   万里波濤編 (講談社文庫)
   著作:上田 秀人 ¥886 (税込み)


  

 仙台の下級藩士の家に生まれ、
江戸で学問を積むために
逐電した玉虫左太夫。
  
 やがて頭角をあらわし、遣米使節として
ポーハタン号に新見豊前守の従者として
乗り込んだ左太夫は、見知ったことを
懸命に記録していった。
  

  竜は動かず
  

 勝海舟、坂本龍馬らとの交流を経て、
郷里仙台へ戻った左太夫。

 だが倒幕のうねりは、いよいよ奥州に迫り来た。
新政府軍からも列強から奥州は守らねばならぬ。

  

 この国の明日のため、左太夫は奔走する! 

  

  


  ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
 

画像の一部は借りものです。

6月23日掲載予定の
  「 奥羽越列藩同盟 下 」に続きます。

  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


  
コメント
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