10月13日は麻酔の日
麻酔の日
日本麻酔科学会が制定。
文化元年(1804年)、華岡青州が世界で初めて
全身麻酔による乳癌手術を成功させました。
これは、1846年にアメリカで行われた、ウィリアム・T・G・モートンによる
ジエチルエーテルを用いた麻酔の手術よりも40年以上前のことであった。
華岡 青洲 はなおか せいしゅう
宝暦10年10月23日(1760年11月30日)-天保6年10月2日(1835年11月21日)は、
江戸時代の外科医。
世界で初めて麻酔を用いた手術(乳癌手術)を成功させた。
全身麻酔薬「通仙散」(別名「麻沸散(まふつさん)」)を完成。
麻酔を用いた手術の実例として、世界最初・最古の手術である。