へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒某所で隠遁準備中。
性質が頑な、素直ではなく、偏屈でひねくれています。

【辞】やける・・・「焼ける」・・・!@辞書屋のこだわり

2010年08月23日 | 江戸言葉

焼ける。 」
           に対抗するにはコレしかないか‥‥!

♪とりさま と らぼ ぉししょうさまとに はかない ていこう してみました。。。

やけ・自棄・・灼け・妬け
焼けのやんぱち」 で 書いてみる!

 

 

《広辞苑 第六版》 によると!、
焼け
(1)焼けること。焼けたこと。また、焼けたように赤くなること。
(2)(「自棄」とも当てる)思うようにならないため、自暴自棄な行いをすること。
   やけくそ。すてばち。
(3)硫化鉱物(殊に黄鉄鉱)に富む鉱床の露頭。
     この部分は褐鉄鉱を生じて、褐色または暗褐色になり、あたかも物の焼けたような

     外観を呈する。
(4)鍍金(めっき)により、光沢がなく曇りや黒みを帯びた面が得られること。
(5)焼けて額面通り通用しない貨幣。

 

 

《角川類語新辞典》では!、
[自然‐気象‐晴曇]晴れる・曇る・焼ける・虹(ニジ)など
 【焼ける】やける
  西の空が―
 空が赤くなる 〔常〕

[自然‐物象‐燃焼]空気中の酸素と化合して熱と光を出すこと
 【焼ける】やける
  家[山]が―
 燃えて灰になる 〔常〕
〕「燃える」は炎が立って勢いのよい場合をいうが、「焼ける」は炎が出ない場合にもいう。

  「もちが焼ける」「肌が焼ける」。

[変動‐変質‐色付き]色が付くこと
 【焼ける】やける
  肌が赤銅色に―
 強い日ざしに当たって黒くなる 〔常〕

[行動‐寝食‐炊事]煮焼き―食べ物を煮たり焼いたりすること
  【焼ける】やける
  パン[魚]が―
 焦げ目が付く程度に熱が通る 〔常〕

  
《日本語使いさばき辞典》では!、
様態からみた色
 【焼ける】やける
  日光などに当たって変色する

「燃焼」に関する動詞・複合動詞
 【焼ける】やける
 火がついて炎が上がる

コメント
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