Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

『神戸新聞』記者O氏から、素敵な写真を頂戴しました(感謝)

2012-02-09 22:38:40 | Weblog
2月5日の『氷ノ山』同行ガイド時に撮影された、流石プロの写真でした。

個人利用、許可の写真なので私のオフシャル・サイトに利用させて頂きました。
兵庫県『地元の新聞/神戸新聞』なので、次ぎの提案に暖かくなったら本格的なロッククライミングを『雪彦山』で、取材は別にしても?一緒に遊びに行こうよ等と御薦め中です。

2月5日の『氷の山』での取材記事『神戸新聞・朝刊/2月7日』分が届きました。

2012-02-09 13:06:30 | Weblog
『動画公開中』で、見たよと連絡が続いていた『氷ノ山・山頂付近のモンスタ-』一面、カラ-写真で反響の大きな、好評記事でした。

一度、寒気が緩み新聞取材時に雪雲から雨雲に変化し出し、稜線範囲の気温も上昇傾向でしたから、降雨を予想していましたが、やはり一端は日本海側の冬型気圧配置も急に弱まり、今週に再び強烈な寒気が日本全体を覆っている、気象条件なので『氷ノ山』周辺山域、全般も含めて氷雹、硬雪斜面が一度、冷雨で硬雪層を形成してから、豪雪が新雪層となっている雪面状態が各地で見られそうなので、今回利用した鳥取側のコ-スと山スキ-愛好家の頻繁に利用する、沢筋上部の急傾斜度・箇所や、兵庫県側の急斜面では充分な注意が必要。

今週末と前後の気象条件で、常識を働かせれば誰でも?
感じるように、例年よりも『雪崩』氷塊の落下などでの事故が危惧されます。

『メディア情報』と関係が長くて、情報提供や取材撮影で直接『情報公開』の御手伝いや支援、協力に携わる機会が多い、私達プロガイドの立場としては『公開情報』特に、新聞やTVの写真や映像で伝えるべき『安全に対する意識の向上』が、もっと具体的かつ理解されやすく、そして役立つようにと考えています。

都合の良いように『自分勝手に情報を利用』する、登山者が増えました。
自分だけは大丈夫、安全と思い込んでいる方達は、厳冬期の登山だと考え直し
紙面の美しい『写真の世界』に簡単に、入れると思わないで下さい。
厳冬期の山だけではなく、本来この遊びには『危険』が存在します。

2月9日 好期こういったチャンスは逃さないので。裏六甲山でアイスクライミング撮影

2012-02-09 12:51:28 | Weblog
メディアも含めて、知られ過ぎている?『裏六甲山の古典的な冬季、名登路アイス・ガ-デン』周辺の、特に著名な『七曲滝』ではなく。同じ山域、標高範囲ながら、まだ私が公的に情報を公表していない(穴場)を紹介しての本格的なアイスクライミング体験。

一度だけ、私の人物紹介欄で担当された『朝日新聞社・記者』に、関西のアイスクライミングの場と言うジャンルで、この六甲山系で珍しい『氷結谷・情報』を提供した事がありますが、25年~26年ほども前の事なので、記事も覚えてもいません。
『関西ヤマケイの六甲山』で、執筆依頼を要請されて、紹介ガイド記事として書いた『六甲山の沢登りコ-ス』でも、あえて今日の場所や滝は書きませんでした。

昨日の、TV撮影用のロケ現場・下見山行で通常では滅多に氷結が発達しない『露出岩盤の染み出し氷柱』等を、実際目にして来たので、今日の場所でも滅多に訪れないシ-ズン中でも最大の強烈な寒気の流入と、寒気の流入方向が良さそうと判断して素早く、昨夜のうちに準備を整えて、連絡相談後に、昨日と同じく眠い目を濃いコ-ヒ-で無理やり覚まして、真っ暗な時間帯から、かって知ったるアプロ-チをヘッドライトの明かりで出発。
予想通り、10数年に一度の絶好の条件でした。

冬季、以外にも、この谷筋の各滝には私が開拓したル-トがあり、それぞれのポィントには私が設置したボルトが残置されている。最近では、記録を頼らず遊んでいる人達が、時々は入谷して沢登りコ-スとして利用しているとも個人プログ等で、見かけるし今日も標識テ-プ類を見つけたので、『山勘』が働く、30年以上のアイスクライミング愛好の、地元クライマ-ならば、この氷瀑エリアを知っているかもしれません。