Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

2月8日 本撮影に備えての、アイスクライミング現場へTVスタッフ下見。

2012-02-08 20:30:36 | Weblog
正式にガイド依頼が決定し、カメラマンも含めてTV映像・撮影班をガイドしてロケ現場へ。
私は早朝3時に起床して、貸出し用の各種装備を積み込んで現地へ。

昨夜の降雨で、状態に関しては良好とは言い難いが、まだシ-ズンが終了した訳ではなく、やや寒気も戻って来たので、本番のロケ日には使用場所の氷結も幾分かは、回復・氷結が発達すると予想した。この『場所』の情報に関しては、随分と昔に『岳人』に紹介文と簡略図を投稿した事が、あるので、その頃から関西のアイスクライマ-に知られ出していて、私の情報公開が当時は唯一の資料だったので、身内、仲間以外のクライマ-にも良く利用され出した場所だ。

その後に、見境なし、初期の記録や発見者、開拓者の命名した名称とかも無視して、勝手にエリア名称を変えてネット情報で、それぞれ好き勝手に名称利用しているが、私としては継承系の遊びや、過去の先輩達への敬意を持たず、最初から理解していない人達を別に気にしていない。個人的な意見としては、何で古典派RCC時代の『アイスガ-デン』を使用するのか、だけ納得いかない。この山域での開拓初期に、違うエリア範囲で利用していたクライマ-が存在していた事は承知だが、『アイスゲレンデ』も、各地のみならず、そのままの名称だし、固有名称を勝手に変更さすのは、あまり良くないとは思う。ほんの少し前、過去の記録など情報を探して、調べれば判る筈なのだから。

『写真』 今期は2度、降雨により状態が悪化して、再結氷後にアイスクライミングが楽しめる
     条件に、回復している。知っているクライマ-の多い。
     アプロ-チ至便、環境良好、アイスクライミング体験にも最適な『場』

     ここで、何時?どこの『TV局』が映像撮影するかは、まだ秘密。

撮影スタッフと解散後、急ぎ足で(某エリア)に入谷して、ここの条件悪化に備えて、保険?用
の撮影・場所を確認して帰宅。明日も氷だ。