突然の急展開。
竜王戦・第四幕への突入であります。
悪い夢でも見ている様です。
・三浦九段の将棋不正疑惑に渡辺竜王が初言及…「三浦さんを処分してほしいとは言っていない」<--リンク
今まで報道されてきたこと、そうしてご自分のブログで語ってこられた事の全否定の様にみえます。
はてさて、いったい何が起こったのでありましょうか?
・・・・
という事で、手番は三浦さんかと思っておりましたが、急きょ渡辺さん+連盟に変わった模様であります。
以下、記事から少々引用します。
・・・
これに対し、当の渡辺竜王は「三浦さんを処分してほしいとは全く言っていないですし、ファンの皆さんや棋士の間にも本意とは違う形で間違って伝わってしまっています」を否定。
また「(三浦九段を処分しないなら)竜王戦は指さない(出場しない)。
タイトルを剥奪されても構わない」などと発言したとされることについても、事実ではないとした。
・・・
赤字の部分、記者さんがあまりの動揺の為にタイプミスをして、そのまま発表してしまった様であります。
この部分は多分
・・・また「(三浦九段を処分しないなら)竜王戦は指さない(出場しない)を否定。
が正解と思われます。
さらに続いて
・・・渡辺竜王は「人を疑うことは本来良くないこと。
ただ、複数の棋士から『疑わしい』という声が上がったことは、本人に話を聴くには十分に値することだと思います」と説明。・・・
さらには
・・・「クリーンな状態で将棋を指したいのはみんな一緒なので、本当に真剣に危機感を持って、みんなで声を上げるべきでした。
倫理観を問わないのであれば、将棋界はただの将棋の強い集団で、ここまで発展しなかったはずです。
全体としての意識が低かったと思います」・・・
だそうです。
いやはや、渡辺竜王の精神力の強さ、タフさ加減には脱帽であります。
確かブログだったかと思うのですが「疑惑があるので処分はしかたないでしょう。」旨の発言もあったかと記憶しております。
ともあれ、さすがに竜王になられる方だけあって、精神力を示すメーターの針は振り切れている、という事の様ですね。
いやはや、恐れ入りましたよ、渡辺さん。
PS
上記記事はヤフーニュースで下の記事はスポーツ報知の記事です。
・三浦九段の将棋不正疑惑に渡辺竜王が初言及…「三浦さんを処分してほしいとは言っていない」<--リンク
報知が1時22分、ヤフーが1時24分の配信、文面は文章のミスを含め全く同じ、、、という事は、連盟さんが用意した文章をそのまま配信したのでしょうか?
ご丁寧に「文章ミス」までそのままですので、、、。
ということは、マスコミの取材に応じたのではなく、単に関係マスコミに文章をメール配信しただけ、、、ということになりそうですね。
という訳で、はてさて、この文章はどなたの作文なのでありましょうや?
PS
・電王戦・三浦弘行九段への処分・第三幕にて、渡辺竜王の覚悟については一定の評価をしたつもりでありました。<--リンク
しかしながら、事の推移を見まするにどうやら「その覚悟もなかった」というようにとられても仕方のない発表内容であります。
三浦9段におかれましては、そのような「覚悟のない相手」と何時までも付き合う必要はないかと思われますので、良いと思われる方向に現実的にかつ可及的すみやかに対応されますように期待するものであります。
PS
一つ修正、一つ追加で。
修正は、「ヤフーの記事はスポーツ報知の記事の転載だ」ということです。
ですので、この記事は報知の記者の手による文章かと思われます。
この件、早とちりであり、失礼致しました。
もう一つは、この記事の中では一致率への言及がなくなっている、というものです。
これは某掲示板での議論で指摘されていた事項です。
そういわれてみれば、なるほど、あれほど科学的な根拠があるかのごとく喧伝されていた「一致率が90%を超えているゆえに疑わしい、、、」という記述が今回の記事ではなくなっております。
一致率については、当初発表されて以降、多くの方によって追加検証され、「それほど信頼性、安定性がある指標ではない」というのが現状の一応の結論の様に思えます。
まあそういう事情もあってか、一致率への言及が記事の中には見当たらない様であります。
ちなみに某掲示板、例によっての混乱の状況に変わりはありませんが、それでもマスコミ報道に対する一定のカウンターパート、抑止力の働きはしている模様であります。
ソフトの台頭とネット上での議論、いずれもこの時代を象徴的に代表するものになりました。
PS
渡辺竜王のブログに今回の報告会、その後の取材の件などについて文章がアップされました。
・一連のこと。<--リンク
お読みいただき、内容ご判断は各位にてお願いします。
PS
ちょっとした追加です。
・将棋スマホカンニング疑惑で朝日vs読売の「盤外戦」勃発<--リンク
PS
渡辺ブログ、第二報です。
・最後に。<--リンク
PS
ざっとではありますが、騒動の経緯がまとめられています。
・渡辺竜王が将棋の“スマホ不正疑惑”についてブログで言及 「報道を介すことで自分の本意ではない形で世に出た」<--リンク
PS
ここのところ、ずっと疑問だったこと。
それは、なぜスポーツ報知だけが記事をアップしているのか、、、ということです。
31日の報告会の後で「囲み取材を受けた」とは渡辺さんのブログの記述にあります。
しかしながら、それをニュースにしたのはスポーツ報知だけであとのマスコミはどうやらダンマリの様子です。
つまり、取材して原稿を上げたがボツになった、、、と。
多分マスコミ各社の編集長さんも「理解できない、手のひら返しだ。」ということで「ここは様子見しよう。」と、そうなったのではないかと思っています。
当方、それ以外の理由は思いつきませんでした。
PS
「電王戦記」はこちらから入れます。<--リンク
特集記事一覧にはこちらから入れます。<--リンク
竜王戦・第四幕への突入であります。
悪い夢でも見ている様です。
・三浦九段の将棋不正疑惑に渡辺竜王が初言及…「三浦さんを処分してほしいとは言っていない」<--リンク
今まで報道されてきたこと、そうしてご自分のブログで語ってこられた事の全否定の様にみえます。
はてさて、いったい何が起こったのでありましょうか?
・・・・
という事で、手番は三浦さんかと思っておりましたが、急きょ渡辺さん+連盟に変わった模様であります。
以下、記事から少々引用します。
・・・
これに対し、当の渡辺竜王は「三浦さんを処分してほしいとは全く言っていないですし、ファンの皆さんや棋士の間にも本意とは違う形で間違って伝わってしまっています」を否定。
また「(三浦九段を処分しないなら)竜王戦は指さない(出場しない)。
タイトルを剥奪されても構わない」などと発言したとされることについても、事実ではないとした。
・・・
赤字の部分、記者さんがあまりの動揺の為にタイプミスをして、そのまま発表してしまった様であります。
この部分は多分
・・・また「(三浦九段を処分しないなら)竜王戦は指さない(出場しない)を否定。
が正解と思われます。
さらに続いて
・・・渡辺竜王は「人を疑うことは本来良くないこと。
ただ、複数の棋士から『疑わしい』という声が上がったことは、本人に話を聴くには十分に値することだと思います」と説明。・・・
さらには
・・・「クリーンな状態で将棋を指したいのはみんな一緒なので、本当に真剣に危機感を持って、みんなで声を上げるべきでした。
倫理観を問わないのであれば、将棋界はただの将棋の強い集団で、ここまで発展しなかったはずです。
全体としての意識が低かったと思います」・・・
だそうです。
いやはや、渡辺竜王の精神力の強さ、タフさ加減には脱帽であります。
確かブログだったかと思うのですが「疑惑があるので処分はしかたないでしょう。」旨の発言もあったかと記憶しております。
ともあれ、さすがに竜王になられる方だけあって、精神力を示すメーターの針は振り切れている、という事の様ですね。
いやはや、恐れ入りましたよ、渡辺さん。
PS
上記記事はヤフーニュースで下の記事はスポーツ報知の記事です。
・三浦九段の将棋不正疑惑に渡辺竜王が初言及…「三浦さんを処分してほしいとは言っていない」<--リンク
報知が1時22分、ヤフーが1時24分の配信、文面は文章のミスを含め全く同じ、、、という事は、連盟さんが用意した文章をそのまま配信したのでしょうか?
ご丁寧に「文章ミス」までそのままですので、、、。
ということは、マスコミの取材に応じたのではなく、単に関係マスコミに文章をメール配信しただけ、、、ということになりそうですね。
という訳で、はてさて、この文章はどなたの作文なのでありましょうや?
PS
・電王戦・三浦弘行九段への処分・第三幕にて、渡辺竜王の覚悟については一定の評価をしたつもりでありました。<--リンク
しかしながら、事の推移を見まするにどうやら「その覚悟もなかった」というようにとられても仕方のない発表内容であります。
三浦9段におかれましては、そのような「覚悟のない相手」と何時までも付き合う必要はないかと思われますので、良いと思われる方向に現実的にかつ可及的すみやかに対応されますように期待するものであります。
PS
一つ修正、一つ追加で。
修正は、「ヤフーの記事はスポーツ報知の記事の転載だ」ということです。
ですので、この記事は報知の記者の手による文章かと思われます。
この件、早とちりであり、失礼致しました。
もう一つは、この記事の中では一致率への言及がなくなっている、というものです。
これは某掲示板での議論で指摘されていた事項です。
そういわれてみれば、なるほど、あれほど科学的な根拠があるかのごとく喧伝されていた「一致率が90%を超えているゆえに疑わしい、、、」という記述が今回の記事ではなくなっております。
一致率については、当初発表されて以降、多くの方によって追加検証され、「それほど信頼性、安定性がある指標ではない」というのが現状の一応の結論の様に思えます。
まあそういう事情もあってか、一致率への言及が記事の中には見当たらない様であります。
ちなみに某掲示板、例によっての混乱の状況に変わりはありませんが、それでもマスコミ報道に対する一定のカウンターパート、抑止力の働きはしている模様であります。
ソフトの台頭とネット上での議論、いずれもこの時代を象徴的に代表するものになりました。
PS
渡辺竜王のブログに今回の報告会、その後の取材の件などについて文章がアップされました。
・一連のこと。<--リンク
お読みいただき、内容ご判断は各位にてお願いします。
PS
ちょっとした追加です。
・将棋スマホカンニング疑惑で朝日vs読売の「盤外戦」勃発<--リンク
PS
渡辺ブログ、第二報です。
・最後に。<--リンク
PS
ざっとではありますが、騒動の経緯がまとめられています。
・渡辺竜王が将棋の“スマホ不正疑惑”についてブログで言及 「報道を介すことで自分の本意ではない形で世に出た」<--リンク
PS
ここのところ、ずっと疑問だったこと。
それは、なぜスポーツ報知だけが記事をアップしているのか、、、ということです。
31日の報告会の後で「囲み取材を受けた」とは渡辺さんのブログの記述にあります。
しかしながら、それをニュースにしたのはスポーツ報知だけであとのマスコミはどうやらダンマリの様子です。
つまり、取材して原稿を上げたがボツになった、、、と。
多分マスコミ各社の編集長さんも「理解できない、手のひら返しだ。」ということで「ここは様子見しよう。」と、そうなったのではないかと思っています。
当方、それ以外の理由は思いつきませんでした。
PS
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