今回も「花の回廊」に引き続き宮本輝さんの作品
彼の作品の多くは戦後が舞台になってるものが多い
別にあえて選んで読んだわけではないけれど
「花の回廊」といいこれといい、そして先日映画で見た「ALWAYS」といい
リンクするものがあって戦後を体験していない私的にはなかなか興味津々なものがあります
とにかくもっと強くたくましく毎日を過ごさないかんなと
これ以上女一人、強くなってどうするか という声も聞こえてきそうだけど(笑)
今回の「星宿海への道」はある失踪した人物の人物像を探すものなので
オール戦後というわけではありませんが
この本を読んで
人の幸せとは決して環境ではないんだということを教えられたような気がします
どんなに貧乏でみすぼらしい生活をしていようと
母親が子供にそそぐ愛情が大きければ大きいほど子供は幸せであるということ
お金や名誉でもない
自分自身が、自分たちが「幸せなんだ」と思っていること、それこそが幸せなんだということ
そしてどんな人だって心の垣根をとりはらったとき
その人のいいところを見つけたときには必ず打ち解けていけるということ
きっと作者はもっともっと別の深い深いメッセージを伝えようとしたんだろうけどね
本はいいね
どんな時代にもタイムスリップできて旅ができる
そして自分もそこにいるかのように物語の中の人生を味わえることができる
あれ・・・・・妄想しすぎかな
彼の作品の多くは戦後が舞台になってるものが多い
別にあえて選んで読んだわけではないけれど
「花の回廊」といいこれといい、そして先日映画で見た「ALWAYS」といい
リンクするものがあって戦後を体験していない私的にはなかなか興味津々なものがあります
とにかくもっと強くたくましく毎日を過ごさないかんなと
これ以上女一人、強くなってどうするか という声も聞こえてきそうだけど(笑)
今回の「星宿海への道」はある失踪した人物の人物像を探すものなので
オール戦後というわけではありませんが
この本を読んで
人の幸せとは決して環境ではないんだということを教えられたような気がします
どんなに貧乏でみすぼらしい生活をしていようと
母親が子供にそそぐ愛情が大きければ大きいほど子供は幸せであるということ
お金や名誉でもない
自分自身が、自分たちが「幸せなんだ」と思っていること、それこそが幸せなんだということ
そしてどんな人だって心の垣根をとりはらったとき
その人のいいところを見つけたときには必ず打ち解けていけるということ
きっと作者はもっともっと別の深い深いメッセージを伝えようとしたんだろうけどね
本はいいね
どんな時代にもタイムスリップできて旅ができる
そして自分もそこにいるかのように物語の中の人生を味わえることができる
あれ・・・・・妄想しすぎかな
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