受験生の親は神様にも縋りたい。
という事で、地元の深志神社の合格祈願のお守りです。
思えば、結婚式、お宮参り、七五三、初詣などいつも我が家は深志神社にお願いしてきました。
昨年の春から、コツコツ勉強してきた娘。
途中、部活に偏って、勉強がなかなか思ったように進まないこともありました。
部活を引退した11月半ばからは、ただ「頑張って!」と言って励ますだけでは十分ではない気がしてしまい、応援の仕方を変えました。どうやって応援してたかというと・・・
私も一緒に勉強してました(笑)少しは、受験生である娘の気持ちに寄り添えるかと思ったからです。
何を勉強していたかと言うと、もちろん高校入試の過去問を解いていました。わからないところは、教えあったりして。すると、私が高校生だった時(大昔)と比べると、ずっとずっと難しいことに気が付きました。まず、問われている文章が長い。文章を最後まできちんと理解できないといけないので、国語力がまず第一に問われます。
計算問題は、忘れてしまった公式を時々娘に尋ねながら、時間を忘れて半ば楽しみながら解いていました。大人になってからの勉強は、断然楽しいです。
実際、私は受験をするわけではないので、趣味のような気持ちで取り組めるのです。
でも受験生は違います。受験というプレッシャーがあると、これが苦しみや焦り、不安に変わります。テストは時間との戦いだし。1点でも多く、点数を取らなければならないし。受験は本当に大変。
そんな中、娘もよく本当に頑張りました。
そして、お陰様で一足早く、第一志望校に合格しました。
正直に言うと娘には、がっつり勉強というよりは、部活とか、夏休みはのんびり過ごすなど高校生活をより楽しめるようなコースを、と思っていたのですが、本人が「どうしてもこの高校の、このコースに行きたい!」と言うので応援することにしました。本人が希望するところに挑戦するのが一番ですよね。
がっつり勉強は大変だけど、娘自身が決めたことなので頑張ってほしいです。
そして、時間のやりくりを上手にして、高校生活も楽しんでほしいです。
まずは今日、無事入学の手続きも終わり、ほっと一息です。