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マリンバ奏者、関澤真由美の公式ブログです。www.mayumisekizawa.com

次回のコンサート

2011年05月28日 | コンサート
さて頭は次のことを考えなければならないのですが、未だ疲れが取れません。演奏会後のハードスケジュールがこたえたのか。はたまた、ただ単にそういう年になってきたってことか・・・いやいや。
関東甲信はもう梅雨に入ったようで、早いですね~。この不安定な天気で、体調を崩し気味。

さて、次回は私のソロのコンサートの中に本の朗読とのコラボレーションを挟んだコンサートです。

朗読される作品は、宮沢賢治作「注文の多い料理店」と斉藤隆介作「寒い母」。お話の始めと終わりに曲を演奏します。

選曲についてですが、「寒い母」のほうは迷うことなく決まりました。お話の中に独特な雰囲気が流れていて、その感じが自作の「月の子守唄」と一致、と言うか、同じ色をしているような気がしたからです。

「注文の多い料理店」は、イメージが多すぎてなかなか決まりませんでした。自分で作曲した作品の中に、イメージと合うものはないし、これから書くにしてもちょっと時間がなかったので、既存の作品から選ぶことにしたのですが、ものすごい現代曲を語りの冒頭に弾くか、もっと淡々としたものを弾いてお話の内容を逆に連想させないようにするか、などなかなかひらめきません。そこで、今回お話を読んで下さる、絵本美術館森のおうちの館長さんである酒井さんに相談したところ、滑稽な感じの行進曲っぽいものがいいのでは、とご助言を頂き決まったのが、田辺恒弥さん作曲の「仮面をつけて」より「登場!ファンファーレ、小さなマーチ」です。これがまた、難しい曲なのですよ。テクニックはもちろんですが、音や響きのまとめ方とかも難しい・・・この作品を演奏させて頂くのは、かれこれ10年ぶりくらいですが、新たな気持ちで頑張りたいと思います。

この作品の作曲者である田辺先生は、私が学生の時、論文指導をして下さり大変お世話になった先生です。先生の作品分析の授業はとても面白くて、学生時代、自分には受けることのできない声楽家の人たち向けの授業とかにも、こっそり潜り込んで受けていたくらいです。偉大な作曲家の作品をひも解いて、そこに隠されたメッセージというか、なんだか秘密の宝探しをしているかのような錯覚にとらわれる感じがととても面白かった。そういうことをわかって、演奏すると演奏も楽しいのですよ。

そんな先生の作品ですから、メッセージをこぼさずに演奏しなくてはと思います。

コンサート無事終了しました。

2011年05月21日 | コンサート
昨日のマリンバフェスティバルの演奏、お陰様で無事終了いたしました。
ご来場下さいました皆さま、ありがとうございました。
開場時間頃、グラッと揺れが来て大丈夫かなと心配しましたが、最後まで安全に滞りなく進み、ほっとしています。

個人的には、お世話になった先生方や、高校や大学時代の友人たち、私の生徒たち、そしていつもいらして下さる皆さま方等とお会いし、少しの時間でもお話しできたこともとても嬉しかったです。楽屋でも、マリンバ界の先輩方と和気あいあいとお話しさせて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂きました。出演者の皆さんの個性豊かな演奏を聴かせて頂いたのも、刺激にも勉強にもなりました。

久しぶりの東京&夜時間のコンサート、いつも夜時間のコンサート用に体作りから始めるのですが、今は子供中心の規則正しい生活時間に沿って生活していて、それを崩すこともできないので、そのような中でいかに最良の状態で自分の集中力を夜の本番に持っていくかが最大の課題でした。その課題はこれからも継続。なかなか難しいですね。
練習時間も、小さい子供を育てている間は、なかなかまとめて取れないので、今回はいろいろな練習方法を編み出しました。それはそれで、いい勉強になって良かったです。

さて、我が家の2歳児はというと・・・今回は、朝からの長丁場で、しかも東京。連れていくのは断念しました。でもさすがに泊ってくることはできないので、車で帰ってくることに。でも深夜になることは確実。

帰りが遅くなることは今までかつてなかったので、できるだけ不安にさせないように、「お母さん、コンサートでドレミとパッションを弾いてくるよ。夜遅くなるけど、ちゃんと帰ってくるからいい子でお留守番しててね」と言って、朝出かけました。娘は元気に「いってらっしゃーい」と何度も言って見送ってくれました。
途中経過を聞いたら、いい子で泣かずにおばあちゃんやおじいちゃんと遊んでいるとのこと、ただお昼寝をしていないとのことだったので、これはきっと寝て待っていてくれるぞ。よかったよかった、と思っていたのですが・・・私が長野の自宅に戻ったのは、夜1時。なんと、娘は起きて待っていたのです。しかも玄関で私の帰りを待っていた。ああ、ごめんよ~(泣)
その後は、かいがいしく私の着替えを手伝ってくれ、抱っこで即、眠りに落ちました。あんまりいじらしかったので、申し訳ない気持ちでいっぱい。まあ、ごくたまにの事だったで、娘もそこまで気に病むこともなかったのが救いでした。

毎度のことながら、家族の協力がなければ、できない演奏でした。娘にもオットにも、私の両親にも感謝です。


おまけ。
コンサートに向けて、テンパってた私ですが、娘の一言で和みました。
私の父は庭木の剪定が趣味なのですが、松を剪定している父を見て、言った一言。

「おじいちゃんが、まちゅの木に留まってるよ」

2歳児の表現は最高ですね。

朝吹記念マリンバ・フェスティバル

2011年05月12日 | コンサート

近々出演させて頂くコンサートのご案内です。
皆さまに喜んで頂けるような演奏をしたいと思っております。是非いらしてくださいね。

第48回 朝吹記念マリンバ・フェスティバル
日 時 平成23年5月20日(金) 18時30分 開演
場 所 第一生命ホール(晴海トリトン・スクエア内) アクセスガイド
入場料 ¥3,000