マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

大変なことだ!

2007-12-11 19:52:49 | インポート

ほんとなら明日の朝書けばいいのだけど、急遽書くことにした。

問題なのは二つ。その① 橋下弁護士がやっぱり大阪府知事に立候補だって。全く馬鹿にしやがって。先日のたかじんで、出ませんと言っておきながら、おおうそつきめ!あーあ。馬鹿な民衆は騙されるだろうな。まあ、どうせ腐った大阪だから、夕張状態になるのも時間の問題だよ。ノックさんがまだましだったことにいつ気が付くだろうか。

その② まあ大阪は誰がやっても同じだろうからどちらでもよいとして、本当に深刻なのは、電子投票特例法案が衆議院を通過した事だ。これは困る。今までのやり方で何が悪いのか。何も困らない。テレビに合わせてあわてて開票する事が間違っている。2日でも3日でも掛ければ良いではないか。参議院が通ればもう日本はどうしようもない。ブラックボックスの中で開票するならもう選挙など必要はない。民主党たのむ。参院で否決してくれ。


プライドを捨てる?

2007-12-11 09:28:18 | ぼやき

私の取引先をリストラされ失業中の男がいる。年は現在50歳、もうかれこれ十ヶ月遊んでいる。聞くと、前の給料の8割もらえるので下手に勤めると手取りが減るから損だという。

損得じゃないだろう。子供もいるのに働けよ!と言ってやるのだが、どうもまだ追い詰められていないみたいだ。失業保険の元は取れたのだろうが、人間の尊厳は失われていくように思う。

失業時、49歳。今、50歳。この差は大きい。私が経営者なら、失業して一年近く遊んでいた人間は採用しないだろう。どうして勤めなかったのか?

言うまでもないことだ。プライドを捨てきれないのだ。現実は冷たいものだ。50歳代ではよほどのキャリアがないと一流どこへは入れない。二流でも無理だろう。ブルーカラーになってしまう。それでいいじゃないか、なんだって。

50歳になるまで飼い殺しにして、もうどこも雇ってくれない歳にリストラした企業の罪は大きい。しかし、このような時代にした小泉はもっと許せない。組合も許せない。

どうして減俸を認め、雇用を守らなかったのか。組合もぐるだったのだろう、そしてこのような世の中にさせたのだ。弱肉強食では日本はもたない。みんなが賃金を下げてでも雇用を確保すべきだった。

バブルで一度良い目にあった人たちは立ち直れない。私は傍観者としてバブルを見ていたので、と言うよりまったくいい目にあわなかったと言うべきか、バブルの精神的な後遺症はまったく無かった。

みんな低所得になればなったでなんとか暮らせるものだ、贅沢さえしなきゃあいいのだ。

でも、それを認めておとなしくするのも腹立たしいな。資本家たちは低賃金で雇ってその分自分たちがおいしい目を見るのだから。

まあいいじゃないか。金が無くても、貧乏しても、幸せな人はいくらでもいる。金が有り余るほどあっても不幸な人は多い。幸せをスーパーで売っているならいくらでも払おうじゃないか。

私は魂を売らないから金持ちにはなれない。これは僕のプライドだ。

追伸。フルフォード氏が今日のブログで、この木曜日、民主党が911のウソを国会で追及すると書いてある、本当だろうか。もしそうなら画期的なことだ。国会中継を録画する必要がある。いまからワクワク。


新聞少年の日

2007-12-10 09:10:26 | マスコミ報道

わーい!今日は新聞がお休み。だからネタがないので、ブログもお休み・・・???

むかしは新聞少年の日といって、いかにも新聞配達の少年のために休むのですよ、と言い訳していた。しかし今では各社談合して、月一日は必ずサボる。(料金は変わらない。)

そりゃあそうだ、少年などどこにもいない。みんな高齢者ばかりが配達している。何の言い訳も出来やしない。人の談合はたたくくせに、自分たちの談合は知らないフリ。

今の若い人たちは新聞を取らなくなっている、もうしばらくすれば新聞の配達も難しくなるだろう。現実に販売店はチラシの折込料で食ってるのだ。実際の配達数をかさ上げし、折込料を儲けている。新聞社は余るに決まっているのにその数字で新聞を買い取らせる。

インテリが作って、やくざが売るシステムはまだ健在だが、私は新聞のない日は大好きだ。新聞がなくなればどんなに朝が快適だろう。情報はネットでただで取り込む。今の若い人たちは情報に金を払わない。バイト情報も、タウン情報も、本当はただほど怖いものはないのだけれど、金を払ってウソばかりの新聞を取るのも馬鹿げている。本当の情報は金を払ってでも取ってくるべきだろうな。ただし、どれが本当か誰にもわからない。


へそくり?

2007-12-09 08:26:11 | マスコミ報道

国に埋蔵金があるとかないとか。特別会計の積立金が200兆あるらしい。それを使うか使わないかで自民党内は真っ二つ。

サラリーが年間400万の家庭が毎年400万の借金を続け、借金総額が8000万に膨れ上がったといわれ、破産寸前だった。しかしよく聞いてみると、実は不動産収入が年間3000万円別にあった。しかも、へそくりが2000万円ある事が発覚した。聞いてみると、万が一の時に使うつもりだったと言う。

あなたがご主人ならどうしますか?

僕がご主人なら、とりあえず借金返済に回し、へそくりを作るゆとりを全て借金をしない方向に使いますが、どうもほとんどの家庭はそうでないようだ。

第一、不動産収入があるのに貧乏のフリをして小遣いをせがみ(税金の事)、大衆食堂でなく高級料亭で食事する。

何回も言うけど、日本の税収はもう十分すぎるほどなのだ。消費税やさらなる国民負担は全く必要がないことは明らかだ。国民よ、言おう。特別会計は全て一般会計にしろと。交通違反の罰金。刑事事件の罰金、各種認可事業の免許更新費用、・・・・・・・全て何に使われているか知るべきではないのか?

道路特別会計の剰余金でトラックの高速運賃を値引きする原資にするなどもってのほかである、不公平そのものだ。みなから取っておいて特定の所に使うのでは筋が通らない。当たり前だが、暫定税率を廃止し、石油を値下げする事が当たり前ではないか。官僚は間違いなく国民の敵だ。国民が主権者である以上、官僚は国家反逆者だということになる。官僚の手先になっている自民党,民主党議員、みな同罪だろう。


スランプでござんす。

2007-12-08 10:26:17 | 古代史

GoldWarriorsの自作製本は結局あきらめて、キンコーズに持っていくことにする。費用はそんなに掛からないし、やっぱし難しいな。A4用紙、上下二段、10.5ポイントの文字で200ページにもなってしまった。読んでくれるのだろうか?まあ、いいか。

てなわけで、こちらが悩ましいせいで頭が回らない。ニュースを見ると腹が立つし,本を読むとますます頭が混乱する。川崎真治さんの本を4冊読んだけれど読めば読むほど混乱する。結局のところ、シュメールの時代を調べないと何も分らない事になってしまった。

日本の古代史を調べようとして、邪馬台国を研究し、当然のごとく韓半島を調べることになり、今度は扶余を調べ、そうしたらもう一度日本に帰ってきて、それから最後にシュメールへたどり着いた。きっとその次がインド史だろうな。

やはり世界の始まりはシュメールなのだろう。もちろん勘違いしてはいけない。そこで、文明が始まったのであり、人類が始まったわけではない。そのシュメールの並外れて優秀だった人々がある日突然消えて世界に散っていった。うーん、ロマンですね。その人たちの神様は多神教で牛神のバール、とその奥さん、蛇さまがインドとか中国とか日本にまで到達したんだろう。その遺跡は縄文の後期から弥生の初期ぐらいか。このバールがイザナギであり、奥さんはイザナミとすると分りやすい。この人たちが日本の原住民を追い出し日本中で暮らし始めた。青銅器と塩を持って暮らしていた。このあたりが神武さんのころだろう。(シュメール系)

その後、大陸の騎馬民族でシルクロードから東方へやってきたのが馬加族、これはトルコ系か?これが日本にやってきて日本を征服した。これが応神天皇。(アーリア系)

日本の歴史ってこんな感じ?よく日本書紀は偽書だというけど、そうではないと思う。全部書いてある。読み取れないだけで、暗号のようにして、判る人は判るのだ。で、私がまだ読み取れないだけだ。

卑弥呼を隠すために日本書紀は彼女を抹殺したという。でも僕はそうは思わない。彼女が日本にいたわけではないからこそ書かれなかったと理解している。

魏志倭人伝もうそを書いてはいない。どちらも国の正史なのだから正しいのだ。矛盾があるとしたら読み解くほうが間違っている。

ここで魏志倭人伝の解釈をするスペースはない。でもこれだけは言っておきたい。倭の国はたくさんあったのであり、日本だけが倭の国でないと言う事。だから魏志倭人伝を良く読んで欲しい。どこどこへ到る、と至る、の二種類を使い分けている。まだ、解読はできていないが絶対にそこがみそだ。魏志は本当の事を言いたくなかったので分らないように暗号化したのだろう。日本書紀も年代をごまかし色々な王朝を混ぜ合わしてある。だからうまく分解すると各国の歴史が書いてあるはずだ。(最低でも三つぐらいか?)

以上が今の時点の私の断言できるすべてだ。でも細かく見ていくとやはり謎だらけ。少しスランプなのだろうか。まあ人生はながい、ゆっくりやろう。みんな興味ないかな?


上海蟹はおいしい?

2007-12-07 09:22:43 | ぼやき

昨日の報告をしようか。まず、ミッドランドタワー。レストランへ行くベーターは決まっているので、人は閑散としていた。。しかし、警戒レベルは高いので、ずーっとカメラで監視されている気分だった。ベーターは上下二段方式でとても早い。むかえのJRタワーを眺めながらさすがに良い景色だ。なるほど、金持ちは良い気分に浸るのだろうな。

料理は三万円以上もしたみたいだ。ふかひれ、あわび、かに、確かに高級食材をふんだんに使ったものだった。でも、私の口には合わない。どれも味が薄いのだ。となりの人に「味がないですね。」といったら、「薄い味でないと素材の持つうまみが出ないのですよ。」と言われた。どうせ僕は素材の味を知りませんから、ほっといてくれ。どの道、私には縁のない店だ。

せっかくの料理も酒を次々と勧めに来るので半分も手をつけなかった。おいしいとか言う以前に宴会自体が意味がない。もう行くまい。

20年まえ、アメリカの労働者と企業のトップの所得は90倍だったそうだ、現在はそれが430倍になっていると言う。当然日本もそうなっていくのだろう。平均的な労働者の所得が500万円として、大手企業のトップでも1億はないだろう。(実は知らない)、つまり日本はまだそんなに差が付いていない、これからはますます差が出てくる。そうなると、庶民が2000円の夕食をとると、社長さんは当然3万円でもおかしくないな。あのミッドランドタワーは格差社会の象徴だとしておこう。

ところで、選挙の投票を電子投票に切り替えようとしているみたいだが、これは困るな。

一応、現在の日本の選挙は正しく開票されていると思う。(たぶんだが、)電子投票はブラックボックスであり、中で何が行われているのか絶対にわからない。出口調査、そして、世論調査は権力者の都合で操作されている。さらに、電子投票でもっともらしい結果を出せば誰も文句は言えない。これは実現する可能性は高い。

この電子投票が行われるときに日本の民主主義が終わるのだ。

どうすれば防げるのだろう。まったく困ったものだ。


富裕層の館

2007-12-06 09:15:23 | ぼやき

今晩めずらしく宴会に出る。酒飲みとお話をするのが嫌いな私はめったに宴席には出ない。大体は仕事だとか体調不良で欠席する。

隣の席の人とまじめに話をしていると、「まあまあそんな深刻な話はやめて、まあ一杯。」、せいぜいゴルフとか、誰か有名な人に会った程度の話でわたしゃ時間が惜しいのだよ。本を読んでるほうがマシだ。

でも今日は違う。なんといっても世界のトヨタの本社ビル、ミッドランドスクエアービルで本格中華なのだ。なんと!予算が三万円。どひゃー。一体全体どの様な人たちが食べているのか見てくるのも一興ではないか。と言う事で、昨日から食事制限をして腹を減らしておくのだ。

さる組合の年次総会と忘年会なのだが、めずらしく資産のある組合で、不動産所得の分配のようなものだ。

三万円の夕食など一般庶民には縁のない話で、本音は吉野家の牛丼で十分、差額は現金のほうがうれしいよね。でも、今晩はぜひ、そのような超豪華な夕食を食べている人を観察してこよう。ユニクロのパンツにカーマーで買ったジャンパーを着ていってきます。

支配者たちの夕食はどんなものだろう。餃子とラーメン、チャーハンでは三万円取れないものね。ふかひれのてんこ盛りと、ツバメの巣の大盛り、北京ダック食べ放題!なのかな?

生涯、あんなビルには行くものかと思っていたが、恥ずかしながらお呼びが掛かればこんなものです。はい。

追加です。 今日、Gold Warriorsの翻訳が完了したので、いよいよ製本機を使い本を作ってみたが、これが大失敗。どうしたら良いんだろう。とほほ・・・・。

やっぱしキンコーズで頼むしかないか。困ったな。これ、マヨのぼやき。


物事の前提とは

2007-12-05 09:28:20 | マスコミ報道

日本人は議論が苦手だとか。会議でも適当に根回しをし、少しでも気に入らない発言があるとみんなでそれを押さえつけてしまう。確かに日本は議論が下手だし、争いごとを避けようとする傾向があるようだ。それを「空気を読む」というのだろう。

今日のテーマは空気ではなく前提の話。

前提とは、要はすべての土台です。議論をする前に前提を明らかにしなければならない。

昨日、国会中継の一部をラジオで聞いていた。テロ特措法の論戦で石破さんが熱弁をふるっていた。メモを取ったわけでも新聞を読んだわけでもないのでウラ覚えだが、911のテロはアルカイダの仕業であり、テロ対策のための国際貢献をしなければならない・・・と言うような事かな?問題はそこ。すべての根源が有名な911テロから始まったのは間違いがない。ここに前提がある。

さすれば、私たちは真犯人がアルカイダであると言う間違いのない証拠を見せてもらっただろうか。犯人グループが誰であり、どのように犯行を実行したのかまったくわからない。

さらに、本当にジャンボジェットのせいでビルが倒壊したのか、第七ビルはどうして倒壊したのか、すべて明らかにしてほしい。(アルカイダの友達がわかっているのに鳩山氏の証人喚問もない。)

それなのに、民主党はそのアルカイダの犯行であったと言う前提に対し、ひとつも疑問を述べていない。追求すべきではないのか。

アルカイダがテロを実行した。これがすべての前提でアフガニスタンの侵略、日本のPKOそして、発見されなかった大量破壊兵器の言い訳でイラク戦争。そして自衛隊の派兵。

すべてが前提を丸呑みした上でのことだ。国民の税金を注ぎ込んでいるイラク戦の支援について、現在ネット上では多くの疑問が提示されているではないか。国会議員が見ていないはずはない。どうして前提を論議しないのだ。民主党は買収されているのか、それとも怖くて言い出せないのか。情けない野党だ。アメリカの威信は地に落ちている。しかし我々がそれをかばう必要はない。

陰謀論ではなく、理論的にあのビル倒壊のメカニズムを説明して欲しいものだ。そして、ガンタナモ基地に収容されているアフガン兵士たちがあの911とどの様に結びついているのか裁判で明らかにするべきではないか。そうでないのならあの収容されているゲリラ?は即刻解放するべきではないのか。フセインはアルカイダとどの様な結びつきがあったのか。きちんと説明が欲しい。当然だろう。前提とは、いつでも正しくないと困るのだから。

追加。ネットニュースで自民党は大阪府知事の候補に,橋下弁護士を検討しているとか。本当に悪い冗談だ。最悪だ。しかたがない、民主党はタケシしかないぞ。タケシたのむ。


優秀な官僚政治

2007-12-04 09:18:28 | マスコミ報道

一日遅れのニュースで申し訳ない。

生活保護費引き下げ 基準額、低所得世帯上回る 来年度

2007年12月1日(土)03:34 (引用はじめ)

 生活保護費のうち食費や光熱水費など基礎的な生活費となる生活扶助の基準額が大幅に見直され、生活保護費全体が来年度から引き下げられる公算が大きくなった。

 昭和59年から続く算定方法を検証する厚生労働省の検討会が30日、まとめた報告書によると、単身世帯を中心に生活扶助の基準額が、一般の低所得者世帯のこれに相当する支出額より高くなっていたため。平成16年に行った全国消費実態調査と現在の生活扶助の基準額の比較では、収入が低い方から10%以内の低所得者世帯で夫婦子一人の場合だと約1600円、70歳以上の単身世帯だと約1万2000円、基準額が上回っていた。(以上引用)

要は、働くより生活保護のほうが収入が上回っているので、なんと!生活保護を引き下げるのだと言う。この論理のすばらしさ!あまりの頭のよさに、さすが日本を支えていただくだけのことはあるなと感心した。低所得者がなぜ所得が下がっているのかは関係ない。誠に公平な仕打ちに国民は「さすがお上!完璧だ」と叫ぶのであります。

さて、話は変わってロシアのプーチンさん。ロシアの内情は私は知らない。でも、石油の値上がりで経済は大いに潤っている。それにしても、あの圧倒的な支持率、選挙での大勝利。不気味な傾向である。間違いなく、ブレジンスキーの地政学にのっとり、世界の片方の大国となっていく。決して民主的な国にはなるまい。ジョージ・オーウェルの「1984年」を読んでもらえばわかる。

あの近未来小説は決して小説ではなく、世界政府の予定している姿なのだ。

ところで、鳩山法務大臣はこのままお咎めなしになってしまうのだろうか。友達の友達は一体誰だったんだろう。本当に野党も情けない。よほど彼のバックはすごいんだろうな。民主党の兄弟にも同じバックの人がいるし・・・・。結局、馴れ合いか?


正義の使者

2007-12-03 09:35:54 | ぼやき

私の子供のころはやったのに月光仮面、怪人二十面相などがある。みんな正義の味方で良い人だ。最近であるなら、みんなが好きなのは「水戸黄門さま」と「暴れん坊将軍」などだろう。

国民は正義の味方を切望しているのだ。どうしても解決できない時は「必殺仕事人」の登場だ。いつも正義は勝って欲しいものだ。

現代では、その仕事を警察であり、検察であり、裁判所が果たしているはずだ。そこに、本当の正義があるのだろうか。あるいは、正義とはなんだろう。

法治国家の日本では憲法が最高の正義であり、法律がそれを規定する。本来の役割が果たされれば正義は行われるはずだ。

正義が行われているなら、国民は水戸の黄門様に用事はない。南町奉行所など必要はない。しかし、私は現在の日本に、いや、世界に正義があるとは到底思えない。

鈴木宗男氏の外務省疑惑、岡光氏の厚生省疑惑、守屋氏の防衛省疑惑。これらすべて国策捜査であり、本当の目的はなんであったのか明らかにならない。

どの人も付け込まれるべき汚点があったのだろうが、大儀を考えると大した罪ではない。然るに、何故、排除されなければならないのかを我々は知りたいのだ。

国民はもうあきらめているだろう。正義は果たされない。警察も検察も司法も、権力者に従う事が正義となっている。そして、報道は政府の意図で動かされ、国民はその報道を正しいものと思い込まされる。その陰謀を暴くふりをして、さらに陰謀家たちが暗躍する。私たちが真実を知る事は少ない。

あー・・・・。月光仮面はどこでしょう。黄門様出てきてください。正義が欲しいのです。