マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

物事の前提とは

2007-12-05 09:28:20 | マスコミ報道

日本人は議論が苦手だとか。会議でも適当に根回しをし、少しでも気に入らない発言があるとみんなでそれを押さえつけてしまう。確かに日本は議論が下手だし、争いごとを避けようとする傾向があるようだ。それを「空気を読む」というのだろう。

今日のテーマは空気ではなく前提の話。

前提とは、要はすべての土台です。議論をする前に前提を明らかにしなければならない。

昨日、国会中継の一部をラジオで聞いていた。テロ特措法の論戦で石破さんが熱弁をふるっていた。メモを取ったわけでも新聞を読んだわけでもないのでウラ覚えだが、911のテロはアルカイダの仕業であり、テロ対策のための国際貢献をしなければならない・・・と言うような事かな?問題はそこ。すべての根源が有名な911テロから始まったのは間違いがない。ここに前提がある。

さすれば、私たちは真犯人がアルカイダであると言う間違いのない証拠を見せてもらっただろうか。犯人グループが誰であり、どのように犯行を実行したのかまったくわからない。

さらに、本当にジャンボジェットのせいでビルが倒壊したのか、第七ビルはどうして倒壊したのか、すべて明らかにしてほしい。(アルカイダの友達がわかっているのに鳩山氏の証人喚問もない。)

それなのに、民主党はそのアルカイダの犯行であったと言う前提に対し、ひとつも疑問を述べていない。追求すべきではないのか。

アルカイダがテロを実行した。これがすべての前提でアフガニスタンの侵略、日本のPKOそして、発見されなかった大量破壊兵器の言い訳でイラク戦争。そして自衛隊の派兵。

すべてが前提を丸呑みした上でのことだ。国民の税金を注ぎ込んでいるイラク戦の支援について、現在ネット上では多くの疑問が提示されているではないか。国会議員が見ていないはずはない。どうして前提を論議しないのだ。民主党は買収されているのか、それとも怖くて言い出せないのか。情けない野党だ。アメリカの威信は地に落ちている。しかし我々がそれをかばう必要はない。

陰謀論ではなく、理論的にあのビル倒壊のメカニズムを説明して欲しいものだ。そして、ガンタナモ基地に収容されているアフガン兵士たちがあの911とどの様に結びついているのか裁判で明らかにするべきではないか。そうでないのならあの収容されているゲリラ?は即刻解放するべきではないのか。フセインはアルカイダとどの様な結びつきがあったのか。きちんと説明が欲しい。当然だろう。前提とは、いつでも正しくないと困るのだから。

追加。ネットニュースで自民党は大阪府知事の候補に,橋下弁護士を検討しているとか。本当に悪い冗談だ。最悪だ。しかたがない、民主党はタケシしかないぞ。タケシたのむ。


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