マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

正義の使者

2007-12-03 09:35:54 | ぼやき

私の子供のころはやったのに月光仮面、怪人二十面相などがある。みんな正義の味方で良い人だ。最近であるなら、みんなが好きなのは「水戸黄門さま」と「暴れん坊将軍」などだろう。

国民は正義の味方を切望しているのだ。どうしても解決できない時は「必殺仕事人」の登場だ。いつも正義は勝って欲しいものだ。

現代では、その仕事を警察であり、検察であり、裁判所が果たしているはずだ。そこに、本当の正義があるのだろうか。あるいは、正義とはなんだろう。

法治国家の日本では憲法が最高の正義であり、法律がそれを規定する。本来の役割が果たされれば正義は行われるはずだ。

正義が行われているなら、国民は水戸の黄門様に用事はない。南町奉行所など必要はない。しかし、私は現在の日本に、いや、世界に正義があるとは到底思えない。

鈴木宗男氏の外務省疑惑、岡光氏の厚生省疑惑、守屋氏の防衛省疑惑。これらすべて国策捜査であり、本当の目的はなんであったのか明らかにならない。

どの人も付け込まれるべき汚点があったのだろうが、大儀を考えると大した罪ではない。然るに、何故、排除されなければならないのかを我々は知りたいのだ。

国民はもうあきらめているだろう。正義は果たされない。警察も検察も司法も、権力者に従う事が正義となっている。そして、報道は政府の意図で動かされ、国民はその報道を正しいものと思い込まされる。その陰謀を暴くふりをして、さらに陰謀家たちが暗躍する。私たちが真実を知る事は少ない。

あー・・・・。月光仮面はどこでしょう。黄門様出てきてください。正義が欲しいのです。


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