私は9時就寝なので、普通TVタックルは見ない。でも昨日は三時間スペシャルなので二時間だけ見た。結構楽しめた。やはり、年金の長妻さんは正しい。うるさ方のハマコーも三宅さんも手も足も出ない。しかも、彼の言う、特別チームをつれて厚生省へ乗り込まなければ大臣一人では何も出来ない。というのは本質を突いている。みんなそれはわかっている事だ。仮に、民主党が政権をとり、本当に省の主導権を握れるものなら日本は変わるだろう。
評論家も政治家も、野党も与党も,国民も全員がわかっていることじゃないか。官僚に任せるならば官僚にも責任も取って貰わなければ。
政治家に任せるとろくな事はない、というのは役人のいつもの主張だ。しかし、役人に任せたばっかりに結果がこうなのだから、答えは明らかではないだろうか。
私は舛添さん、福田さんの今回の決断を高く評価する。裁判所は誰のためにあるのかがはっきりしてきた。
日本を国民のための国にするには、現状のねじれ状態が一番良い。どちらかが突出してしまうと元の木阿弥になる。今が一番善政が行われる。
増税も、消費税値上げもしばらくはないだろう。国民は久しぶりに安心して過ごすことが出来る。たぶんそれも洞爺湖サミットが終わるころまでだろうな。