マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

宇宙線は恐いんだぞー

2009-02-20 09:39:16 | 陰謀論

先日、まゆみさんがアポロ宇宙船は月に行ったか?の特集をやっていたが、しょせん、水掛け論で、「月へ行ったと」いう人がウソを認めるわけがないし、「行ってない」という人に、どれだけ証拠をならべても、納得するはずもない。

しかし、行ってないという証拠は出しようがないではないか。間違いのない話、本当に行ったのなら、必ず確固たる証拠を提示できるだろうし、出さなければならないだろう。写真はウソがバレバレだし、月の石が本物なら、これは完璧な証拠になる。なのに証拠として評価されないのは、おそらく単なる石ころでしかないからだ。

それはさておき、私は以前から、「人類がバンアレン帯を通過したことはない。」と主張してきた。ある人は、「通過すると言っても、ほんの瞬間の事で、身体にはまったく影響を受けないのですよ。」という。それでもバンアレン帯を通過するには2時間から4時間かかると言う、それを、ほんの瞬間というのだろうか。

そこでいろいろ探していたところ、名古屋大学の太陽地球環境研究所の発行する、宇宙線50の謎という小冊子を見つけた。そのNO38に参考になることが書いてある。ちょっと引用します。http://www.stelab.nagoya-u.ac.jp/ste-www1/doc/outreach_j.html

「現在、宇宙空間で、常に人間がいて活動しているところは、高度約400 km の国際宇宙ステーションの領域。この領域の放射線環境は、もちろん人間にとって危険ですが、放射線帯の中心部よりは、粒子の数が少なくなっています。
しかし、将来、月や火星へ人間がいくことになったら、放射線帯の中心を横切らなくてはなりません。特に火星にいく場合には、地球の磁場のバリアの外に飛び出すわけですから、宇宙線や太陽放射線を浴びる量も、ずっと増えることになります。後で説明しますが(40 参照)、放射線帯による影響を少しでも減らすために、たとえば、人工的に電波を放射して放射線帯粒子を減らす研究も行われています。人類が火星にいくときに備えて、アメリカは、2010 年代初めに科学衛星によって放射線帯を探査する計画を立てています。」(引用以上)

(注)放射線帯は二つあり、一番外で20000km上空だと言います。人間の乗る人工衛星はおおむね安全な3000kmまでで活動しているはずです。

これは2006年に作られた資料ですが、誰が見ても、アポロが月に行った事を認めていないことは明らかで、宇宙空間の問題として、まず、バンアレン帯をどのように通過するのか、さらには無事通過した後、恐ろしい宇宙線に対し人間を保護する方法は、今のところ完成していないことを意味しています。これは専門家の証言としては貴重な物でしょう。

チェルノビイリの原発事故の後、原子炉は厚い石棺で蓋をしたという、同様な放射線を浴びるであろうアポロ宇宙船は、石棺だったのだ。もちろん、月の表面で作業するには石で作られた宇宙服を着ていたはずだ。

さて、やはりまゆみさんの研究で、J-PARCの実験と、多発する地震との関連を論議しているが、そこで、「巨大地震は水素核融合で起きる」という本があると聞き、大至急取り寄せている。

ニュートリノという素粒子を加速し、カミオカンデにむかって照射するという、とんでもない実験をしている人達がいるが、彼等はノーベル賞をもらうために魂を捨てた人なのだ。

私は物理学者ではないので、その危険性を具体的に説明できないが、ネットの中には科学者もいるだろうから、なんとかその危険性を指摘する人を探さなくてはならない。

古代史の研究は少し中断し、核融合の世界に触れてみることにしよう。