マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

ちょっとだけよ

2009-02-03 17:31:15 | ぼやき

仕事が一段落したので、少しだけ書きます。私を含め、陰謀研究家たちは、オルタナティブ通信や太田龍氏、そしてベンジャミン氏のブログは読んでいると思う。私のところへも彼等をどう思うかの問い合わせがひんぱんに来る。はっきり言って、是々非々としか言えない。彼等のいう事を全部信用するなど馬鹿げている。適当に読むべきなのだ。

オルタ氏の1月26日付け、http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20090126-1.html

を見て少し驚いた。ホロコーストはなかったという主張を歴史修正主義者として非難している。これは一体どうしたことか、彼は時々プロをもうならせる価値ある情報をもたらす時もあるが、これほど明らかな間違いを述べることは少ない。

スポットライト紙が「ホロコーストはなかった」と主張し、アメリカで裁判に負け罰金を払ったことが事実だとしても、それが本当になかったという主張が間違っていたことを意味するわけではない。あくまでニュルンベルグ裁判の決定に逆らうことが許されないという事を述べているに過ぎない。これぞまさしくユダヤの陰謀なのであるが・・・・・。

ユダヤ・イルミナティー論には私も少々うんざりで、いいかげんにして欲しいと思うところでは同感だが、それとこれとは別の問題である。

このように、オルタ氏のブログにはたまにとんでもないことが書かれていることがあるので注意されたい。太田氏には昔ずいぶん勉強させていただいた手前、非常に残念なのだが、最近の記事で参考になるものは少ない。鬼塚氏と知り合うきっかけが彼のブログからだったことを思うと、こちらが変化したのか、彼が変わったのか、考え込むのである。

ベン氏のブログは一応毎日チェックするが、相変わらずユダヤ人のくせにユダヤ批判ばかりで少しも進歩がない。もう見るのをやめようかと思っている。

私の唱える八百長論では、ユダヤの役割は確かに大きいが、彼等もまた八百長を進める上での将棋の駒に過ぎない。だから、何でもユダヤのせいにすると、逆に八百長をごまかすための煙幕ではないかと疑われる恐れがある。

ハマスはイスラエルが作ったと述べるベン氏を批判した太田氏、そしてその太田氏を批判するオルタ氏、これってみんな八百長?