「第二章開幕!!夫の告白、妻の涙…迎える衝撃の結末」
内容
ある日、すずめ(満島ひかり)は、家森(高橋一生)の先輩だという
“槇村幹生”(宮藤官九郎)と知り合いになる。
何かを感じ取ったすずめは、幹生を別荘に招待する。
一方、真紀(松たか子)は、軽井沢の駅に、鏡子(もたいまさこ)を迎えに行く。
教会に着くと、鏡子は。。。幹生を殺したのかと。
すると真紀は、気付いたときには彼の私への恋愛感情が無くなっていたと。。。
そのころ、家森は多可美(八木亜希子)から、アルバイトを受ける。
探して欲しいサルがいると。
別荘に着いたすずめと幹生。しかし、誰もいなかった。
そんなとき、すずめは、幹生の靴にカラーボールの痕跡を見つける。
そのことを問い正すと、幹生は。。。
敬称略
坂元裕二さんの独特の恋バナ描写ですね。
もちろん、そういう話だったと言うだけで無く、
なんか、雰囲気が違うなぁ。。。。と思っていたら。
やはり、土井裕泰さん、金子文紀さんではなく、坪井敏雄さんだ。
まあ、間違いなく“コレから”にとって、大切な話だろうから。
こういうのも有って良いかもね。
実際、シリアスな話だし。
作者の恋バナ作品のような、
若手俳優の雰囲気だけで、引っ張るような演出では、
このシリアスな雰囲気は出せませんからね。
そう考えると、土井裕泰さん、金子文紀さんではなく、
坪井敏雄さんという選択は、ベストかもしれません。