内容
不正献金疑惑により、追いつめられはじめた智子(篠原涼子)
河原田(余貴美子)の時と同じで、犬崎(古田新太)の罠と思われた。
弁明の効果もなく、ついに“民衆の敵”と市民に罵られるまでに。
そんなとき、和美(石田ゆり子)が、智子に、ある話を始める。
“ニューポート”を作りたいと思っているのは犬崎ではなく、
藤堂(高橋一生)の藤堂家の可能性があるという。
もしかしたら、藤堂も味方では無いのかもしれないと。
智子は、不正の疑惑に関わっていると思われる富田(渡辺いっけい)を
説得しようと試みるのだが、話さえ聞いてくれず。
富田は、その電話を無視して、犬崎に命じられ、
智子のリコール署名集めをしていた。
残った人数不足は、金で解決しろと犬崎は、若宮(若旦那)に命じ。。。
その直後、藤堂が、犬崎派の政務活動費の領収書コピーを持って、
和美のもとにやって来る。
犬崎の不正を告発することで、富田を説得出来るようになるかもと。
和美は、その情報を基に。。。。
そして、ついに富田が、智子のもとにやって来る。
智子に与することには利がないと言う富田。子供のために金が必要だと。
自分を責める前に、こんな世の中を責めて欲しいと告げ、富田は去って行く。
やがて、リコールの署名が集まってしまい、住民投票の日が決定する。
その後、智子は、ニューポート予定地で、ある事に気付き。。。
敬称略
演出は、金井紘さん
いまさら、真面目に“政治”を描いてもなぁ。。。
ってのが、本心である。
“月9”が、どうだとか。
“放送局”が、どうだとか。
俳優が。。。脚本が。。。演出が。。。
とか、もう、どうだっていいです。
なぜ、前半と後半で、ここまで印象の違うドラマが作れるんだ??
何がやりたかったんだ??
そらね。
修整が入った可能性が、かなり高いことは、分かります。
が。
ここまで、キャラにしても、コンセプトにしても、
ブレまくって、面白いわけが無いじゃないか!
ほんと。。。。
こういうことばかりを続けているから、ダメなんですよ。
たとえ、面白くなくても。
初めに“何か”を決めて、放送を開始したならば。
最後まで貫き通して欲しかったです。
TBは以下のミラーへお願いします