「発現~一家惨殺事件重なった赤い足跡」
内容
殺人事件発生の一報を受け、現場へ向かった警視庁捜査一課の石川安吾(小栗旬)
すでに立花雄馬(青木崇高)や班長の市倉卓司(遠藤憲一)の姿があった。
被害者は、元警官。射殺されたと言うことだった。
現場付近を見回り始めた石川だったが、潜んでいた犯人に頭を撃たれ。。。。
病院に搬送された石川。懸命の治療にもかかわらず、心停止。
だが、奇跡的に石川は一命を取り留める。
ただし、撃たれた銃弾は脳内に残ったままだった。
いずれ取りだした方が良いと言うことだが、石川は、弾をそのままに復帰を決意。
3か月後。現場へと帰ってきた石川。
現場は、夫婦と息子が殺された一家惨殺の現場だった。
被害者は、澤田哲郎、美雪夫妻と4歳の息子・亮の3人。
その現場に到着してすぐ、妙な耳鳴りと頭痛を感じた石川は、
近くに泣き出しそうな少年を見かける。
現場の家に入って、石川は写真立てを見つけ、少年が亮だと気づく。
直後、夫妻が目の前に現れ、“犯人を捕まえて下さい”と石川に伝える。。。
敬称略
原作などは、完全に未読。
あ。金城一紀さんといえば、他局の《SP》がありましたね。。。
今回の演出は、橋本一さん。
この手の作品じゃ、もう、、ベテランと言って良いかな。
実際、
初回を見た限りでも、抜け目なく、丁寧に。
無駄を無駄に感じさせないのは、かなり好感が持てるところですね。
おかげで、ほぼ安定。。。。初回なのに!!(笑)
事件により、死者と会話出来るようになった刑事。
の話らしい。
前述したように、ほぼ安定しているので、
特に、何も言うことは無いのだが。
結局、幽霊が出てくるかどうかを除けば、普通の刑事モノですね。
ただし。
ドラマとして、犯行は表現されてないけど、
主人公だけで無く、視聴者も、犯人を知ってしまっていますからね。
あとは、証拠探しだけ。
だから一風変わった倒叙モノに近い印象かな。
ただ、今回は初回だからオモシロ味があるけど、
結局、これ。。。同じパターンだよね??
。。。幽霊の証言だけだもん。
悪くは無いのだけど、幽霊を除けば、目新しさも何も無いし。
普通の刑事モノと、俳優が違うだけ。。。ですから。
思うんだけど。幽霊いなてくも良いんじゃ??