「敗者復活!過去を振り切れ」
内容
東洋カメラとの業務提携という細川(唐沢寿明)の起死回生の策は、
イツワ電器の売り込みにより、覆されてしまう。
細川は、開発を命じたイメージセンサーのスペック向上だけでなく、
納期の短縮も、神山部長(山本亨)に命じるのだが、無理だと言われてしまう。
三上部長(石丸幹二)によると、
神山の右腕だった沢木が退職した影響が大きいと。
一方で、都市対抗野球のイツワ電器との戦いを見た細川は、
三上の進言もあって、敗者復活へ進むことを許可する。
そんな折、沖原(工藤阿須加)が高校時代に起こした暴力事件が
週刊誌に掲載され、社内は動揺する。
朝比奈(六角精児)は、沖原を解雇するよう訴えるが、
笹井(江口洋介)は猛反対。細川も、それに同調。
そんななか、夜遅くになっても、必死になって開発をする神山の姿を見た細川は、
“あなたを信じるしかない”と。。。
敬称略
青春モノか!!
と言いたくなるくらい、野球部中心で物語が動いている。
実際、会社関係の部分は、中盤を過ぎても、状態は前回の中盤と変わらず。
動きがあったのは、30分過ぎ。
そう。。。。前回、今回で、続けてみると、
ほぼ1時間にわたって、野球部の物語を流してるよ!
野球部の話なのに、野球部のことをあまり描かないドラマがある一方で、
今作のように、野球部のドラマではないのに、野球部偏重で描くドラマもある。
変な話だよなぁ。。。
とりあえず、今回の話は。
敗者復活へ向けて
いろいろな困難に立ち向かっていく野球部の話。。。でいいのかな??
一応、企業ドラマの部分もあるんだけど。
なにせ、演出の偏りもあるんだよね。
野球部の方は、見せる。
企業部分は、見せない。
そういうやり方ばかり。
おかげで、野球部はシンプルでスッキリしているが、
企業部分は、モヤモヤから。。。。後出しジャンケンである。
30分過ぎから、15分ほど放送して、企業部分は、ほぼ終了。
面白くないわけじゃ無い。
でも、演出の違いで、オモシロ味に偏りが生まれているということだ。