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ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~ 第2話

2014年04月21日 20時47分27秒 | 2014年ドラマ

「白骨死体は叫ぶ」

内容
とある工場の空き地で、白骨死体が見つかる。
岸部(デビット伊東)は、3年は経過しているとみるが、
一ノ瀬(北村一輝)は、現場から薬品の成分が見つかったこともあり、
1週間もあれば可能だと報告する。
一方で、奥貫(宮迫博之)は、骨の回収をしていたのだが、
明らかに足りないと考えていた。
そのころ、小坂源造(諏訪太朗)工場長から話を聞く本田(谷原章介)は、
その表情から、何かを隠していると推測する。

そこで、恵子(和久井映見)が、
1週間前から行方不明の廃棄物管理係・相沢実(阿部力)について質問する。
はじめは何も語らない小坂だったが、恵子の追及に、
廃棄物の処理のことで、もめていたと告白する。
だが、殺していないと言いきるのだった。

その後、恵子は、相沢の母・井上雅代(高林由紀子)から話を聞くが、
最近は会っていないという。

そんななか、相沢のカードが利用されたことで、思わぬ展開に。。。。

敬称略



これは、困ったことを、やっていますね。


公式HPによると“本格科学捜査ドラマ”だよね?

そのうえ“科学捜査によって事件のなぞを解き、真相に辿り着く”

と、書いてある。


じゃあ、科学捜査で魅せなきゃ、ダメなんじゃ???

思うんだけど。

いわゆる“科捜研”のように、分析をしている印象はあるけど、

今作の描き方で、科学捜査をしていると言えるのだろうか???

科学分析はしている。一応。。。捜査らしきモノもしている。

でも、分離した印象が有る限り、それは、科学捜査とは言えません。




え?刑事の勘?

そういう要素を盛り込んでしまった時点で、

“今作が目指す方向は間違っている”と言っても過言では無いだろう。


最終的に、お涙頂戴にしたいのも分かるが

被害者の身元を見つけ出すのが、仕事なのかな???




科学捜査で魅せるつもりが無いならば、

科学捜査の演出。。。。必要無いです。