「悪魔を救う医師」
内容
その日、有栖川総合病院では、寿大赦する看護師・藤原麻美(岡本玲)のため
送迎会が開かれていた。
数日後、遊園地で火災が発生で、DMATに出動要請。
現場に到着した八雲(大倉忠義)桜庭(石黒賢)は、状態をみて愕然とする。
火災は、発煙筒による騒ぎで。。。園内は、無差別通り魔事件で混乱していた。
状況から、小曽根(佐藤二朗)は、犯人確保まで待機を八雲らに命じるが、
八雲や紅美(市川実日子)らは、現場へと散り、被害者の処置をはじめる。
やがて凛(加藤あい)が、
婚約者の鈴川康平(永岡卓也)と一緒にいる麻美を発見。
かなりの重傷で、状態を見た紅美は。。。。
そんな折、犯人の川畑智也(相馬圭祐)が、警察に囲まれ、自らの胸を。。。
判断を迫られる八雲。
敬称略
今までのように、事故じゃ無くて、今回は事件である。
そのため、命の選択も。。。。究極の選択ですね。
もちろん、倫理的にですが。
ドラマとしては、オモシロ味はあると思いますが。
なにせ、前回。。。。見殺しにしようとした“前科”がありますので。
中途半端な印象を受けてしまったのは、言うまでもありません。
そのうえ、DMATの存続の意味合いまで盛り込みましたからね。。。。
悪くないエピなのに、スッキリしないよね。。。
これが、“連ドラ”であることの意味。
“連ドラ”だからこその悪夢なのである。